400年の歴史あるダミアン・ウーゴTERRADAオリジナル・シャンパーニュをリリース

ダミアン・ウーゴは、1993年に自らの名前を冠したメゾンを創立した。コート・デ・ブランのシュイィを拠点にし、クラマンにも自社畑を所有しているシャルドネのメゾンだ。

damianvv ワインセラーなどの倉庫事業や不動産事業で知られるTERRADA(寺田倉庫)が、顧客サービスの一環としてオリジナル・シャンパーニュをダミアン・ウーゴと製作した。寺田側のソムリエと試飲を繰り返し、ブレンドなどを決めたようだ。

シュイィを中心にクラマンを加え、ドザージュ3.5g/lのエクストラ・ブリュットの仕上げ。シュイィらしい熟したアプリコット、桃、パイナップルなどの香りで、味わいもまろやかだが、とてもフレッシュで親しみやすい。

既に輸入されている他のキュヴェの試飲もした。

「ヴィエイユ・ヴィーニュ ブラン・ド・ブラン」は、記載はないが2006年ヴィンテージ。古樽で熟成したワインを用いている。ドザージュ5g/l。トースティーでナッツも香る香ばしく重厚な香りで、味わいもオイリーでたっぷりとして重みがある。

damian2006「ブリュット・ミレジメ 2006」は、ハリのある熟成香で、トースト、ナッツ、桃などのドライフルーツが感じられた。味わいも重厚で、ベルベットのようなテクスチャー。こちらは、リーデルのフルートグラスとシラーグラスでの違いを試したが、シラー用に替えると、よりナッティーさが増し香り全体がふくらみ、味わいにも重みが出た。

TERRADAオリジナル以外は、酸化熟成系の重厚タイプ好きにお薦めだ。(Y. Nagoshi)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る