サッポロビール千葉工場で元南極観測船と同時見学ツアー

サッポロビールは千葉工場で行っている『黒ラベル』体験ツアーに加え、工場からすぐ近くの東京湾船橋港に係留している元南極観測船「しらせ」(SHIRASE5002)とのコラボレーションツアーを2月より定期的に開催している。行楽シーズンを前に、メディア向け見学会を開催し、親子で楽しめるツアーの内容を一部紹介した。

南極観測船として初代「宗谷」、二代目「ふじ」に続く、三代目として活躍した「しらせ」は現在、環境のシンボルとして保存され、年5回一般公開されている。来場者数は小中学生など、地元の親子連れが中心で、毎回1000名前後。元乗員が船内での生活や航海の様子を紹介する体験ツアー、船内プラネタリウムの開催など、環境学習の場となっている。

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黒ラベルツアーでは、“びん生”が、いつしか、“黒ラベル”の愛称で呼ばれるようになり、それが正式商品名となったことなどを紹介

一方、千葉工場での「黒ラベルツアー」では、ブランドコミュニケーターが工場内を案内し、黒ラベルの生のうまさが実体験できる工場見学ツアーとなっている。年間来場者数は5万名を超える。

それぞれの見学コースから両者が間近に見えることから、来場者から同時に体験できるツアーの要望が寄せられていた。

コラボレーションツアーは、1983年から25年にわたり南極観測の任務を果たした「SHIRASE5002」の船内見学と千葉工場での「黒ラベルツアー」が同時に楽しめる内容となっている。

サッポロビール上席執行役員千葉工場長吉田郁也氏は「黒ラベルの星のマークは北極星を意味しているので、(今回のコラボレーションでは)北極と南極の両方の極を結びつけるツアーともいえる。これにより相互理解が深まり、両見学者のリピーターが増加することにより、地元船橋市南部地域の活性化にもつながるのではないか」と語った。(A. Horiguchi)

【開催日】毎週木曜日、日曜日の2回開催

【時間帯】11:00~13:30、15:00~17:30の1日2回(約2時間30分)

【定 員】 各回最大40名

(電話もしくはWebで要予約)

【参加費】 大人1300円、中学生以上600円(小学生以下無料)

※ツアー終了後には見学の記念に、千葉工場オリジナルグラスをプレゼントする

画像:吉田郁也千葉工場長(右)と宮部二朗一般財団法人WNI気象文化創造センター代表理事

 

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