『ロン サカパ』で新たなカクテル提案 “ゴールデントニック”

都内に10店舗のバーを展開しているATCFでは、8月末までグアテマラ産ラム『ロン サカパ』の新しいカクテル提案「ゴールデントニック」キャンペーンを行っていると聞いて、下北沢の Fairgroundを訪れた。

店長の両角真太氏はソムリエとウイスキーエキスパートの資格を有している。これまでベルギービールとニューワールドワインをメイン商材として展開してきたが、今年1月からはシガーバーを念頭に、シガーとよく合いそうなウイスキー、ラム、カルヴァドス、ブランデーなどのハードリカーを強化している。そうした中で、シガーにもよく合う『ロン サカパ』のカクテルにも取り組んでいる。

お店ではロン サカパのストレート、ロックを1杯600円(税別)、ゴールデントニックを700円、ゴールデンモヒートを800円で提供している。ゴールデントニックではMHD社特製の金箔入りオレンジマーマレードを用意し、これで味の変化をつけている。

作り方は専用グラスにこのマーマレードを1tsp、ロンサカパ30㎖、ライムジュース少々とオレンジを搾り(ピールをグラスの縁に飾る)、氷はキューブを使い、トニックでアップして、軽くステアする。口に含むと、少しまったりとした舌触りから、味にもまろやかさがある。同時に、オレンジの香りが鼻抜けし、最後にバニラの香りが開く感じがする。

「オレンジマーマレードにはしっかりとした甘みがあり、それにちょっとしたビター感が味を引き締めてくれる。より苦みを強調したければ、さらにオレンジビターや、エスプレッソリキュールを少し加えることで、その変化を楽しみながらシガーを燻らすという楽しみ方もある」と両角店長。もちろん1杯飲み干して、喉の渇きを癒してから、モルトウイスキーやブランデーなど、よりアルコールの高いものを愉しんでもいい。いずれにしても味のしっかりしたカクテルなので、シガーに誘っていくという。シガーはキューバ産をメインに、グアテマラ産、ニカラグア産など10種類程度を取り揃えている。

cigar「マニアックな玄人向けのシガーバーというよりも気軽にシガーをはじめられる初心者向けのシガーバーを目指している。シガーは吉祥寺にある同系列のウイスキーハウスVisionの店長に教えてもらいながら品揃えを増やしている」という。

同店では、シガーだけでなく、おつまみも勧める。それも通常はナッツやドライフルーツなど簡易な乾きものが多い中、同店ではチーズやカモ肉などを使った本格的なオードブルを1個300円から500円で提供している。

元はソムリエとしてシャンパンワインバーで働いていた両角店長は女性にも優しい。平日は仕事帰りにどこかでご飯を食べてからバーに立ち寄るのは大変。現在ATCFの10店舗中8店舗で「BARごはんプロジェクト」を展開しており、20時まではパスタを無料で提供している。実質500円のチャージをお通し代わりに、パスタ1人前が出るというわけだ。これだとパスタとビール1杯を1080円で楽しめることになる。「もっと気軽に生活の中にバーを取り入れてもらいたい」と締めくくった。

所在地は世田谷区北沢2-3-12B1、営業時間は18:00~3:00

画像:両角真太店長と『ロンサカパ』のゴールデントニック

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