ボトルデザインを刷新した『マリーブリザール』

“マリブリ” の愛称でバーテンダーに広く親しまれている本格リキュール『マリーブリザール』が、伝統的でスタイリッシュなボトルデザインに刷新した。これはグローバル市場での変更に伴うもの。

左からロンテックス、木原、小川の各氏

3月9日に新生マリブリの発表会が行われた。席上、マリーブリザール・ワイン&スピリッツ(MBWS)のスタニスラス・ロンテックスCEO代理は「マリーブリザールは1755 年にフランス・ボルドーで誕生し、バリュー、エクセレンス、イノベーションをブランドの基本コンセプトとしている。今回のデザイン刷新により、日本市場でさらに成功することを願っている」と挨拶。

日本酒類販売の小川和弘取締役国際事業本部長は「マリブリは当社エージェント商品の基幹ブランドである。ブランドの認知度をさらに高め、拡販していく」と述べた。

日酒販では、バーでの提案活動を強化する考えだ。昨年10 月にMBWS ジャパンが設立され、セールスディレクターに木原洋和氏が就任したのを受け、バーテンダー向けのブランド訴求活動にも一段と力を入れることが可能になったからだ。

ボトルデザインを刷新したマリーブリザール

 

スリムボトルで伝統的な色調に統一

今回の刷新では、100%天然素材から作られる中身はそのままに、スタイリッシュなスリムボトルを採用する一方、デザインは伝統的な落ち着いた色調に統一した。

発表会の会場となったロアラブッシュ1999

発表会の会場となった東京・青山のロアラブッシュ1999 はアールデコ建築のアンティークな洋館に、ロシア生まれの芸術家エルテの作品が展示され、芸術に囲まれながら贅沢なひとときを過ごせる空間となっている。

そこには「生活の中に芸術を」といったメッセージが込められており、新生マリブリの世界観とも一致する。

洋館の入り口はブランドカラーである青色の美しい幻想的なライトが照らされ、中に入ると新しくなったボトルがズラリと並ぶという演出だ。

マリーブリザールの歴史は、250 年以上前に遡る。慈善事業に身を捧げる生活を送っていたマリー・ブリザール嬢が西インド諸島から来た青年を看病したお礼として島に伝わる薬草の製法を伝授されたことから始まった。各リキュールの原料は100%天然素材から作られ、果実そのものをかじったような新鮮さと、フルーツ感が評価され、世界中のバーテンダーやパティシエから愛用されている。中でもアニスリキュール・アニゼットの大成功により、海外進出を果

たし、現在では130 か国以上に輸出されるブランドにまで成長している。

 

『パルフェタムール』を基幹商品に

今回のデザイン刷新に伴い、商品セグメントを以下のように明確化した。

・エクセレンスシリーズ(15 種類)

・ヒーローズシリーズ(5種類)

・ショットシリーズ(2種類)

・エッセンスシリーズ(5種類)

ブランドの根幹として長く受け継がれてきたフラグシップがヒーローズシリーズだ。中でも基幹商品には、スペイン産の甘いオレンジの果皮や花、バニラ、エッセンスを配合した深紫色の『パルフェタムール』を据える。

カクテルコンペティションの歴代チャンピオン

「その味わいだけでなく、カクテルにした時に絶妙の色合いが出せる」とバーテンダーの評価も高い。

当日はパルフェタムールに白ワインとフレッシュオレンジを加え、トニックでアップしたシグネチャーカクテル「マリー・ラブ」をウェルカムドリンクとして振舞った。

また、カクテルコンペティションの歴代チャンピオンがスペシャルカクテルを提案した。

なお、「マリー・ラブ」はフランス国内のみで使っている名称。グローバルでは「マリー・アムール」として、浸透を図る考えだ。(A.Horiguchi)

つづきはウォンズ2017年5月号をご覧ください。ウォンズのご購入・ご購読はこちらから 

トップ画像:ヒーローズシリーズ5種類

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る