全国地ビール品質審査会開催 入賞50点、最優秀賞を決定

JBA 全国地ビール醸造者協議会(石川彌八郎会長)は全国の地ビール及び発泡酒の製造者を対象にした「全国地ビール品質審査会」を開催した。酒類総合研究所が後援し、43 社83 点の出品酒について、成分分析と官能評価を行い、一定水準に達した50 点を入賞酒として表彰した。また、最優秀賞には「オラホビール/オラホ ゴールデンエール」(長野・信州東御市振興公社)を選んだ。

同審査会は、各社の品質向上と消費者にとっての品質保証となる目的で実施。成分分析では、申告したアルコール度数と出品酒との誤差が1%以内を合格とし、微生物汚染など、醸造工程で問題がある場合は非入賞とした。

官能審査では、必須7項目とホップの異臭、ジアセチル臭、汚染臭・カビ臭、未熟臭味・硫化物臭、日光臭など指定15 項目について審査し、審査員が講評・意見交換して総合コメントを加えた。結果は各出品者にフィードバックされる。審査員は酒類総合研究所、国税局鑑定官室、大手ビールメーカーの専門家、全国の醸造従事者(ブルワー)が務めた。

出品酒の分類カテゴリーは、上面、下面各タイプを淡色、中濃色、濃色の色別、アルコール度数別にそれぞれ18 タイプに分類して審査を行った。

最優秀賞に選ばれたオラホビールの醸造責任者山越卓氏は「全国にはおいしい地ビールがたくさんある。それらをいろいろと参考にしながら、日々醸造技術の向上に励んでいる。このクラフトビール文化が一時的ではなく、しっかりと根付くように一緒に努力していきたい」と語った。(A.Horiguchi)

トップ画像:最優秀賞に選ばれたオラホビール

入賞酒の授賞式

 

こちら↓のbeerをクリックすると受賞アイテムをご覧いただけます。

beer

 

 

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