NEWS/2015年ボジョレ ぶどう生育情報 /8月19日付 ボジョレワイン委員会

<ぶどうの収穫(間もなく)開始。ぶどうの質はとても良く、偉大なヴィンテージを予測させる>

 

「ボジョレの畑(リヨンとマコンの間に広がる16,000ha)では、色づきが終わり、最初の収穫は8月24日の週に始まる見込みとなった。

以降、ほぼ一か月にわたり、約5万人の収穫人がガメイの畑の狭い畝を賑わわせる。もちろん白ワインも造っているため、シャルドネの畝も同様に賑わう。ちなみに、ボジョレはシャンパーニュ地方と同様に、手摘みが一般化しているフランスの唯一の産地である。

 

2015年は暑さと強い日照により、ぶどうの成熟が順調に進み、品質の高いぶどうが期待される。ぶどうの成長期前半の暑さ、乾燥、日照に続き、7月の平均気温は例年を4度上回った。更に、7月末時点で2015年の日照時間は既に例年を200時間以上も上回っている。

8月初めからも暑さが続いているが、8月8日から少し雨が降ったおかげで、ぶどうの樹はほどよい水分を得ることができ、そして少々『呼吸』することもできた。

しかしながら、収穫量は2014年を約25%下回ることが見込まれている。果実の重量、果房の重さは、規則正しく増え続けているものの依然として少なく、区画により大きな差がみられる。

今後、数日にわたって穏やかな天候が予想されており、ぶどう畑の健全な衛生状態を維持できると考えている。ぶどうの成熟が遅い区画では、生産者はぶどうが熟すのを穏やかに待ち、最適な熟度で収穫することができるだろう。

2015年の品質を語ることはまだ早いが、偉大な品質であると既に予想されている。特に、色とストラクチャーの面で、偉大なふたつの年である2009年と2011年を思い起こさせる分析結果が出ている。ヴィンテージの輪郭は、最初のテイスティングにより更にはっきりとするはずだ」。

8月19日付 ボジョレワイン委員会 プレスリリースより(ニュースソース:SOPEXA JAPON)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る