ニーノ・フランコの新着ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ

ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スペリオーレDOCGの造り手「ニーノ・フランコ」から、単一畑製品2 種がリリースされ年内にも日本市場に登場する。

1919年に設立された「ニーノ・フランコ」は3代目に当たるプリモが1982年に当主となって以来、プロセッコの生産に専念してきた。そのコンセプトは、ヴァルドッビアデーネ村の固有品種グレーラを100%使い、単一畑とヴィンテージ表示を行った高品質なプロセッコを産出すること。ニーノ・フランコでは現在6種のプロセッコを造っているが、ヴァルドッビァデーネにある16の畑のブドウをブレンドしたNV の“ルスティコ” を除けば、全て単一畑のプロセッコだ。

輸入元アルカンが主催したセミナーでは、今秋入荷予定の新着ワイン2種を含む5つのプロセッコが紹介された。

アジア地区担当のブランドアンバサダー、ジョヴァンニ・オリヴァ氏。ヴェネチア大学で日本語を専攻した同氏のセミナーは、流暢で日本語で通訳を介さずおこなれわれた

ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スペリオーレDOCG “ノディ”

NODI は“古樹” を意味し、標高350mのところにあるコル・デル・ヴェント(風の丘)の畑の樹齢80年のブドウから造られる残糖6g/リットルのブリュット。洋梨やライムの香りとミネラル感が豊か。オイリーな口当たりとフレッシュな味わい。年間生産量は5000本。2015年にはじめて造られ、セカンドヴィンテージとなる2016 年産が今冬入荷する予定だ。参考上代は4500円。

“グラーヴェ・ディ・ステッカ(GRAVE DISTECCA)2012”

標高約300m。ヴァルドッビアデーネの中心地にほど近いこの畑2.5haは大きなクロによって囲まれ、独特のマイクロクライメットをもっているという。残糖6gのブリュット。熟した果実やハーヴに加えて、シャンパンを思わせるようなローストしたアーモンド香も。シャルマ方式ながら、6か月間酵母の上で寝かせられ、収穫後4~5年熟成させてからリリースされている。今年9月には日本でも発売される予定で、参考上代は6000円。(M. Yoshino)

 

 

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