テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ  ヴィンテージ「2006年」新発売

雨台風18号が日本列島を縦断した9月9日(水)。シャンパーニュ・テタンジェの当主ピエール・エマニュエル・テタンジェが来日して、テタンジェの最高級キュヴェ「コント・ド・シャンパーニュ」の新ヴィンテージ2006年を披露した。

彼は話上手だ。通訳を介しながらの話であっても、とてもうまく聞き手を惹きつける。まずは降り続く雨を話題にして、「私は雨が好きです。ブドウに雨は欠かせませんから」ときりだした。それから話を水に転じて、「地球温暖化が言われている今、水は大事に使うべきです。私は環境問題に強い関心を持っています」と、テタンジェの企業方針を説明する。そして、「日本のミネラルウォーターは私のお気に入りの一つです。どんなミネラルウォーターでも容器に私の名前の頭文字“PET”と書いてあるからです」とやって笑いを誘い聴衆をぐっと惹きつけてから、2006年ヴィンテージの説明に移った。

2006年はピエール・エマニュエルにとって、とても印象深い年なのだという。社長職に就き、テタンジェのシャンパーニュ部門を買い戻した年だからだ(その前年の2005年、シャンパーニュ・テタンジェとその傘下のソシエテ・デュ・ルーブル[フランスのホテル運営会社]は米国の投資会社スターウッド・キャピタル・グループに買収されていた)。

この年は7月が暑くて8月は涼しかった。しかし雨は少なかったので健全なブドウを収穫できた。よく熟していてしかも酸味がしっかり残っている理想的なブドウだった。だからブラン・ド・ブランもロゼも味わいに力強さがある。ブラン・ド・ブランは22,000円、ロゼは40,000円。

今年からシャンパーニュ・テタンジェを輸入することになったサッポロビールは、9月10日(木)から9月23日(水)までの期間限定で、「テタンジェ・バー」を、東京・恵比寿の恵比寿ガーデンプレイス・グラススクエアB1(エビス・ワイン・バーを期間改装)に開店する。期間中は7種類のテタンジェ(グラス販売は4種類)が飲める。営業時間は平日17:00~23:00、土日祝日11:00~23:00。

(K.B.)

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