シャンパーニュ収穫情報:8月20日収穫開始 2018年の収穫量は潤沢でぶどうは高品質!

春夏と好天続きのシャンパーニュは8月20日月曜日、収穫を開始した。9月2日が最終収穫開始日となる。また、2018年は過去15年の中で8月中に収穫開始となる5番目のヴィンテージとなった。

 

以下、シャンパーニュ委員会からの収穫情報。

 

シャンパーニュ委員会コミュニケ

2018年商品化可能収穫量を10,800kg/ヘクタールに決定

2018年の安定したシャンパン市場と、今後数年間期待できる継続的な成長(特に出荷量の50%以上を占める輸出市場)を考慮し、本日シャンパーニュのヴィニュロンとメゾンはエペルネに集まり、商品化可能収穫量を10,800 kg / haと2017年同様のボリュームを決定しました。この量は、生産者の必要とする供給と、バランスの取れた在庫水準維持を保証するものです。

今年の収穫量は潤沢で、現在のところ高い品質であるとの見込みです。そのためここ2年間大量に取り崩されてきた生産同業委員会の取り置き分の補充を図ることが期待できます。

ここ15年で5回目 異例の8月収穫開始

昨年から今年にかけての冬は異常な雨量で、2017年11月〜2018年1月の累積345mmは1965年の338mmを上回る記録です。

4月から6月まで、累積日射量750時間(平均630時間)とここ10年の平均を大幅に上回り、畑作業に苦慮する程ブドウの成長が急速にすすみました。開花は6月上旬、7月の好天は8月中という早い収穫の決定打となりました。 2018年は過去15年の中で、8月に収穫開始日が決定された5番目のヴィンテージになります。 地球温暖化は、シャンパーニュがすでに取り組んできたカーボンフットプリント削減のさらなる推進を示唆しています。

新たな品質評価策

ブドウ品質の評価を効率化し、早期収穫の結果をよりよく把握するために、2018年収穫より試験的に各ロットの品質をトレースするための出荷伝票を発行する予定です。

シャンパーニュ委員会 Epernay, le 24 juillet 2018.

各エリアの収穫日日程表はこちらのURLをご参考に。

 

 

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