アサヒがクラフトビールの情報発信拠点をリニューアル

アサヒビールは東京で最初の地ビール(クラフトビール)「隅田川ブルーイング」を製造・販売して今年20周年になる。7月15日にはアサヒグループ本社ビルに隣接する直営パブをブルワリーレストラン「アサヒクラフトマンシップ ブルワリー 東京」としてリニューアルオープンした。「ビールと食の楽しみ方を提案するための情報発信拠点とする」(小路明善アサヒビール社長)という。

店内では昔ながらの仕込み釜と煮沸釜などを間近に見ることができる

店内では昔ながらの仕込み釜と煮沸釜などを間近に見ることができる

店内には小規模醸造所(1バッチ1キロリットル)の仕込み釜と煮沸釜などの醸造設備があり、熟練の醸造士が常駐し、仕込み・発酵・熟成まで一貫した醸造を行うことで、できたてのビールが楽しめる。定番ビール「隅田川ヴァイツェン」「吾妻橋ペールエール」「スタウト」を通年販売(各734円)するほか、3種飲み比べセット(918円)の提供、季節に合わせたクラフトビールを製造することで、ドリンクメニューの充実を図った。

パブからレストランにしたことで料理も充実させ、個性的なクラフトビールに合う麦酒牛のステーキやビール粕の飼料で育てた銘柄牛などを提供する。席数88席。営業時間は11:30~22:30(年中無休)。想定客単価は夜4000円、昼1200円。

今回のリニューアルオープンを契機に、同社インターネットのファンサイトから募ったクラフトビール愛好家と「アサヒクラフトマンシップサポーター」を立ち上げた。デジタルマーケティングと連動したオンライン座談会やリアルな場での交流を通して、ビールと食の魅力を発信していく。(A. Horiguchi)

(画像:小路明善社長とブルワリーの醸造責任者を務める松岡智仁氏)

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