アンリ・ジローから「ラ・プティット・ローブ ボックス」全世界で2360セットの限定販売

アンリ・ジローは、アイ村を拠点にしたシャンパーニュのメゾンで、瓶内二次発酵前のワインを新樽熟成させることで知られている。今回「ラ・プティット・ローブ・ノワール・ボックス byディディエ・リュド&シャンパーニュ・アンリ・ジロー」という特別なセットを披露するために、12代目当主のクロード・ジローが来日した。

ヴァン・クレールの樽熟成復活は、このクロード・ジローの代になってからのことで、1990年頃になる。

「当時のシャンパーニュは、過去の遺産の上にあぐらをかいているようなものだった。そして、ピノ・ノワールが軽視されていた。だから、揺り動かしたかった。たとえ不協和音であっても」と、振り返って語った。

また、今回のコラボレーションを行ったのは、オートクチュールのコレクターでありデザイナーのディディエ・リュドで、以前から何か共感を覚えていたという。そのコレクションのはじまりのエディット・ピアフが着用したもの、1927年にシャネルが発表した初の黒いドレスから、インスピレーションを得た。

このボックスは、クーラーとしても使えるようだ

このボックスは、クーラーとしても使えるようだ

中身の「コード・ノワール」は、通常は透明瓶のブラン・ド・ノワールだが、今回は白いボトルに黒いドレスのシルエットが描かれている。グラス2脚と共にボックス入り。

Code Noir NV ピノ・ノワール100%で、特にアイ村で変異した「プティ・ドレ」のみを使用したもの。キュヴェのみ使用し、樽発酵、12か月樽熟成。4年間瓶内熟成。ミラベル、リンゴ、ハチミツ、スパイスなどの香りが豊かで、ふくらみのあるリッチな味わい。

(Y. Nagoshi)

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