進化成長を続けるProWein展 2016年は3月13~15日に開催

いまや世界最大のワイン&スピリッツの国際展示会に成長したProWein 展。主催者のメッセ・デュッセルドルフ本部からディレクターのミハエル・デーゲン氏が来日し、ProWeinの今後の方向性について要旨次のように説明しつつ、日本からさらに多くの出展者、来場者が参加するように訴えた。

「ProWein の基本スタンスは、世界全体のワインを網羅したプロフェッショナルのための国際的な専門展示会であるということだ。多くの他のワイン展示会のように自国産ワインを重視するということはなく、国別に区分されたわかりやすいホールレイアウトを行っている。2015 年は世界50 か国から、蒸留酒の420社を含む6000 社が出展し、世界最大の見本市となっている。期間中はProWein フォーラムを含む300 以上のレクチャー&テイスティングも行われ、特に2015 年はワインの販売方法に関するセミナー “Same but Different( 微妙に違う)” も催された。今年の参加者は前年比7%増の5 万2000 人。世界123 か国から来場し、入場者の47%が外国からのビジターという非常に高い国際性を誇っている」

「また、ProWein は実際のビジネスのプラットフォームであり、開催期間中に行われたアンケート調査では、ビジターの67%が“新しいビジネス関係の構築に成功した” と回答している。来年のProWein は3 月13 ~ 15 日にかけて、デュッセルドルフのメッセ会場の9~17 までの9ホールを使って開催する」

「2013 年から上海で開催されているProWein China は昨年、38 か国から650 の出展者があり、中国で最大級のワインン見本市となっている。今年は11 月11 ~ 13 日にかけて開催される。1 年前に制定された贈収賄禁止法により特に高額なボルドーワインの売上は落ちているが、中国のワイン市場はまだまだ伸びる可能性が高い」

「また、アジア全体でいえば、成熟し安定した市場となっている日本、韓国のほか、東南アジア市場も潜在性の高い市場である。こうしたことから、南東アジア市場のハブおよびプラットフォームとなることを目指した隔年開催の展示会ProWein Asia を来年4 月12 ~ 15 日にシンガポールで初開催する。初めから多くの出展者を集めることは考えていないが、250 出展者、3000 人のビジターを目標としている」。(M. Yoshino)

画像:ディレクターのミハエル・デーゲン氏

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