アーカイブ:2016年 9月
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BIRROFORUMビッロフォルム ワインの国イタリアのクラフトビール事情
世間はすっかりクラフトビール・ブームである。 今年上半期のワイン消費が芳しくなかったのは、その一部がビール消費に移動したからではないかとも言われている。そんな折、イタリアから「クラフトビール祭り」を開催するから来な…詳細を見る -
連載/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ Brunello di Montalcino
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは、D.O.C.認定から50周年を迎えた。来年2017年には、生産者組合であるコンソルツィオ設立から50周年となる。ブルネッロはイタリアを代表する赤ワインのひとつではあるが、こうしてみると…詳細を見る -
北ローヌのセシュエル Seyssuel 村がAOCコート・デュ・ローヌに昇格
リヨンの南30km、コート・ロティの北10kmのセシュエル村 Seyssuel にコート・デュ・ローヌ最北端の葡萄畑がある。現在、この地区のワインはIGP(旧ヴァン・ド・ペイ)ヴァン・デ・コリーヌ・ロダニエンヌの名称で販…詳細を見る -
国産ホップビールで乾杯、「フレッシュホップフェスト」10月8日(土)開幕
10月第1土曜日を解禁日とする、今年収穫した国産ホップでつくったビールで乾杯するイベント。全国のクラフトブルワリー19社が競演し、東京、岩手県遠野市、大阪、横浜で順次開催する。 <第1回フレッ…詳細を見る -
Report ライン河北部の葡萄栽培地をめぐって
辛口リースリングとピノ・ノワール、そして美味しいゼクトもトレンドセッターだ 1980年代頃から始まったドイツワインのルネッサンス運動は、21世紀に入ってそのスピードをますます速めている。モーゼル…詳細を見る -
アルザスのスパークリングワイン クレマン・ダルザスの品不足続く
2015年のクレマン・ダルザス対日輸出量は872hl(約11万6000本)で過去最高を記録した。これは、ここ数年、クレマン・ダルザスの品質向上がめざましく、シャンパーニュの普及品と肩を比べる評価を得るようになっているから…詳細を見る -
ワインジャーナリストが探る オールドパーの秘密「マイ ウイスキー、マイ ストーリー」第1回
暑い夏が始まろうとするある日の夕暮れに、ちょっとオシャレなウイスキー・ソーダを飲んだ。ハーブやスパイスのトッピングが新鮮だった。「オールドパー シルバー」のアレンジで、いわゆるハイボールとはまったく別もののプチ贅沢な一杯…詳細を見る -
あたらしいブドウ産地、信州・安曇野
安曇野で連想するのはなんだろう。 北アルプス、美術館、湧水、山葵田、蕎麦、、、うーん、そんなところか。 その安曇野でメルローを栽培してみたら、これがなかなかいける。あらたに信州のワイン産地の仲間入りをしたよう…詳細を見る -
クラウディ・ベイの栽培責任者ジム・ホワイトによる「ピノ・サロン」
クラウディ・ベイは、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの顔のひとつだ。しかし近年、ピノ・ノワールに取り組み始め、マールボロだけでなくセントラル・オタゴでも造り始めた。その披露がてら、栽培責任者のジム・ホワイトが行っ…詳細を見る -
2016秋冬ワイン需要を探る
ワインの消費が停滞している。 ワイン販売各社の2016 年上半期(1 月~6 月)販売実績を総合すると、前年同期比98~99%で、前年水準を割り込んでしまった。特に、国産低価格ワインは前年比4~5%減と落ち込みが大…詳細を見る
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