アーカイブ:2017年 2月
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この春、満を持して登場! コノスル センティネラ ブリュット ブラン・ド・ブラン
満を持するというのは弓を十分に引き絞ることで、それが転じて準備を十分にして機会の来るのを待つという意味で使われるようになった。コノスルのクラシック・メソッド(ボトル二次発酵)スパークリングワイン「センティネラCentin…詳細を見る -
『日本ジン協会』活動本格化へ
今年から「日本ジン協会」の活動が本格化しそうだ。2014 年10 月9日に英国・ロンドンで行われたザ・ジン・ギルドの任命式に、一般財団法人カクテル文化振興会の岸久評議員(日本バーテンダー協会会長)が臨席し、アジアで初の任…詳細を見る -
連載 #4(最終回)ブルネッロ・ディ・モンタルチーノBrunello di Montalcino
モンタルチーノの丘の総面積は24,000haある。そのうち15%にあたる3,500haで葡萄が栽培されている。ブルネッロ用と認定されている畑が2,100haでロッソ専用は510ha。その他は、甘口白のモスカデッロや自由度…詳細を見る -
特集 ビール/2026年酒税一本化を見据え基幹ブランドへの投資を集中
昨年のビールメーカー5社(アサヒ、キリン、サントリー、サッポロ、オリオン)によるビール類課税数量は2.4%減と12 年連続の前年割れとなり、市場縮小傾向に歯止めがかからなかった。しかも新ジャンルが登場した2003 年以来…詳細を見る -
標高1500mの石灰質土壌アドリアンナ畑から生まれる「カテナ」による究極のマルベック
栽培ディレクターのルイス・レジナートは1999年から「カテナ」に務め、2010年よりディレクターとなった人物だ。「カテナ」がどのような変革を経て、究極のマルベック「アドリアンナ ヴィンヤード ムンデュス・バシユス・テラエ…詳細を見る -
ラファエル・ウレホラが造るウンドラーガの注目アイテム「テロワール・ハンター」
ブルゴーニュからチリへ戻ったラファエル・ウレホラがウンドラーガで仕事をし始めたのは、2006年のことだった。1885年創業のウンドラーガにとって、ちょうど大きな転換期となった年だ。経営体制を新たにし、全てのレンジを変更し…詳細を見る -
<2017年2月号 目次>
特集/ビール ..............................................................................................4〜16 ビ…詳細を見る -
本坊酒造「マルス津貫蒸溜所」竣工 ジャパニーズウイスキーに南の風を
既報の通り、本坊酒造は昨年11月10日、発祥の地に「マルス津貫蒸溜所」を竣工した。これで、「マルス信州蒸溜所」との2蒸溜所体制となり、冷涼な気候の長野とは対照的に、温暖湿潤な鹿児島の気候から生まれる新しいタイプのウイスキ…詳細を見る -
キアンティ・クラッシコの小さな逸材「テヌータ・カッペッリーナ」は地区随一の上品さ
キアンティ・クラッシコ地域の中でも、南端に位置しシエナにほど近いカステルヌオーヴォ・ベラルデンガは、マスキュランなタイプが生まれる土地だ。ところが、あまり大柄にならず、テンションのある赤を造る小さな造り手がある。 …詳細を見る -
飲み頃のヴィンテージを供給できる稀なアルザスの造り手「ローリー・ガスマン」
「ローリー・ガスマン」というアルザスの造り手の名は、日本ではまだ知られていない。ほとんどがフランス国内の顧客向けに販売しているというから、無理もない話だ。とみに白ワインは早く飲まれすぎていて真価を発揮する前にすでに在庫が…詳細を見る
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