アーカイブ:2017年 3月
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ワインコンサルタント歴35年増子敬公が日本ワインに思うこと
昨今の日本ワインを取り巻く状況は生産も消費も熱狂的なブームの様相を呈しているように見える。外国の品評会で賞を取った人気の赤ワインはすぐに品切れ。「日本ワイン」なら多少高くても、時にはまずくても目をつぶって買ってくれる。極…詳細を見る -
ブルゴーニュ春のワインツーリズム
春の旅行シーズンを間近に控え、ブルゴーニュワイン委員会BIVB が「ブルゴーニュ体験の旅」と題したツーリスト向け情報をいろいろ用意している。 ブルゴーニュのグランクリュ街道を巡る旅は80 年目を…詳細を見る -
「WANDSデジタル版」ができました!
たくさんの方々からご要望をいただいておりました 「WANDSデジタル版」ですが、 本日、3月号(No.379)を発売しました。 次号4月号(No.380)以降は、「WANDS紙版」と同時に発売いたします…詳細を見る -
SWIが新表示規定に対応した「塩尻ワイナリー」シリーズ5品を新発売
サントリーワインインターナショナル(SWI)は、国産ぶどう100%ワイン“日本ワイン” の新シリーズとして「サントリー塩尻ワイナリー」シリーズ(5種)を9月5日から新発売する。同社は2010年から国産ぶどう100%ワイン…詳細を見る -
北海道~九州 ヴァラエティが広がりつつある日本産ピノ・ノワールの今と明日
第1回 日本ワイン ピノ・ノワールサミット パネラーとして登壇した6人の造り手達 ピノ・ノワールを愛するワイン関係者や愛好家が集まり日本ワイン ピノ・ノワール実行委員会を結成し、このほど第1回「日本ワイン ピ…詳細を見る -
キアンティ・クラッシコとシャンパーニュの提携
イタリアのフィレンツェとフランスのランスは1952 年に姉妹都市になっている。以来、両市は様々な分野で結びつきを強めてきたがワインの分野ではこれといった連携は見られなかった。 提携から52 年経…詳細を見る -
家飲みの助っ人「メゾンボワール」に、お花見やピクニックにも連れて行きたい新作登場!
新芽や蕾を見つけたり、花の香りが漂っているのに気がついたりすると、春の訪れが感じられ嬉しくなる。今年のソメイヨシノの開花も例年より少し早いのではないかという。開花予報を耳にすると、そろそろお花見計画でも! とワクワクする…詳細を見る -
特集 日本ワイン/Report 関西地方のワイナリー 風土を映し食とともに楽しめる旨しいワインづくりが各地で進んでいる
関西地域におけるブドウ栽培は長い歴史をもっている。昭和初期において、大阪は作付面積、生産量ともに山梨を抜いて全国ナンバーワンの主産地だったという。しかし、農林水産省の2013年統計によれば、大阪府内のブドウ収穫量は514…詳細を見る -
特集/シェリー シェリーの街ヘレス・デ・ラ・フロンテラとサンルーカル
1月半ばにヘレス・デ・ラ・フロンテラを訪れた。ホテルで荷ほどきを終えると、午後2時に近かった。スペインではそろそろランチタイムが始まる。小腹に何か入れようと街中へ出ると、老舗のバルが賑わっていた。シェリーや生ビールを、小…詳細を見る -
<2017年3月号 目次>
<2017年3月号 目次> 特集/日本ワイン ..........................................................................…詳細を見る
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