アーカイブ:2017年 11月
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ボバルとDOウティエル・レケーナの展望 Bobal & DO Utiel Requena in Valencia, Spain
「ボバル」という品種も「DOウティエル・レケーナ」という産地も、まだ日本では市民権を得ていないように思う。2700年以上もワイン造りを産業としてきた地域にも関わらず、長年バルクワインとして扱われてきたからだ。しかし現地へ…詳細を見る -
EUワイン関税撤廃で注目集めるD.O.バルデペーニャスとは
かってハバロン川が流れ、22,000haのブドウ畑には樹齢100 年を超える樹もあり、約2,600 軒の栽培家がブドウを育てている。 D.O. バルデペーニャスの誕生は1932 年だが、この地域…詳細を見る -
<試飲対談/ボジョレの多様性、熟成可能性を探る>
9月号で掲載したクリュ・デュ・ボジョレの現地取材の際、いくつかの古いヴィンテージに出会った。ワインの移動距離がほとんどない現地だから状態がよかったのかもしれないが、綺麗な熟成を経て、しかも若さを感じるものが多かった。 …詳細を見る -
ビジネスとしての創立がイギリス最古のワイナリーが造る白亜質生まれのスパークリングワイン「ハンブルドン」
昨今イングリッシュ・スパークリングワインが話題にのぼることが増えてきた。中でもこの「ハンブルドン」は、商業的なワイナリーとしてイギリス最古と言われている。それだけではなく、この数年で評価が急上昇している。どのような造り手…詳細を見る
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