アーカイブ:2016年 10月
-
『古くて新しいワイン産地ギリシャ』
今年はギリシャのワインがちょっと熱い。3月にジャンシス・ロビンソンMWが来日して行った「最もエキサイティングな非主流葡萄品種」と題したセミナーで、ギリシャ固有の白品種アシリティコも取り上げられた(4月号に掲載)。3月末に…詳細を見る -
本坊酒造マルス津貫蒸溜所竣工 南国のクラフトディスティラリー目指す
本坊酒造は発祥の地に「マルス津貫蒸溜所」を新設した。これで、信州マルス蒸溜所を含め、2蒸溜所体制となり、生産増強が可能となる。同社では「南国でのクラフトウイスキーづくりの挑戦は、ジャパニーズウイスキーに新しい価値を生み出…詳細を見る -
9月の長雨が葡萄の成育状況を一変させた! 北海道、長野、山梨の2016収穫状況
今年はエルニーニョ現象が減退すると言われていたにもかかわらず、春から年央までの気温は全国的に高め。しかし、6月末の梅雨時には九州をはじめとして西日本で大雨被害が発生。さらに、8月以降9月にかけては台風の上陸回数が例年にな…詳細を見る -
DOCクストーザのモンテ・デル・フラ
ヴェローナとガルダ湖の中間にクストーザがある。 ミラノからヴェネツィアに向かって高速道路を走る。シルミオーネを過ぎてしばらく行くと右手の小高い丘にブドウ畑が広がる。クストーザの丘だ。 DO…詳細を見る -
CSWWC 国際スパークリングコンテスト2016
シャンパーニュと世界のスパークリングワインを対象にしたコンテスト2016 CSWWC(The Champagne & Sparkling Wine World Championships)の表彰式と記念夕食会が、…詳細を見る -
「ジャック・ピュイゼに学ぶ トゥーレーヌとワインと料理のマリアージュ」11月8日開催
Soirée des Vins de Touraine ディナーセミナー 「ジャック・ピュイゼに学ぶ トゥーレーヌとワインと料理のマリアージュ」 2016 年11 月、世界的ワインの権威ジャック・…詳細を見る -
新しい畑が増えて苗木が足りない日本のブドウ苗木事情
フランスワインの売行きは芳しくないが、日本ワインの人気は相変わらず高い。このワイン人気にあやかって新しくブドウ畑を拓く人が増え、ブドウの苗木不足という深刻な事態が生じている。 ブドウ苗生産販売の最大手、山梨の植原葡…詳細を見る -
「アルゼンチンワイン グランドテイスティング2016」
<WINES OF ARGENTINA 2016 ASIA TOUR > アルゼンチンワイン協会(Wines of Argentina)は、アジアツアーの一環である「アルゼンチンワイン グランドテイスティング201…詳細を見る -
ペリエ ジュエの真髄 グラン ブリュットができるまで 〜畑から食卓まで〜 その4 グラン ブリュットのあるべき姿とその継承
1811年創業で200年以上の歴史あるメゾン「ペリエ ジュエ」は、その優雅さとエレガンスの極み「ベル エポック」で知られるが、一番の顔である「グラン ブリュット」においても共通したアスペクトを感じとることができる。エレガ…詳細を見る -
ブルワリーレストラン探訪/小西酒造 長寿蔵 日本独自のスタイル“ジャパニーズエール” 清酒とベルギービールの技術を融合
米国醸造者協会が主催する国際的なビール品評会「ワールドビアカップ(WBC)2016」のエクスペリメンタルビール部門において、小西酒造の『有馬麦酒ジャパンエール』※がゴールドメダルを受賞した。同社はベルジャンホワイトタイプ…詳細を見る
最近のコメント