アーカイブ:2017年 8月
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ドメーヌ・ツィント・フンブレヒト12代目当主オリヴィエ来日 世界のワイン専門誌高評価の背景に旺盛なチャレンジ精神
〈17 世紀から続く由緒あるワイン生産者〉 ドメーヌ・ツィント・フンブレヒトはアルザスのテュルクハイム村にある家族経営の生産者。今回来日したオリヴィエ・フンブレヒトは1620 年からゲベールシュヴィールでワインづく…詳細を見る -
ピオ・チェーザレのピオ・ボッファが“Please don’t call it regular” 理解のため世界初の試飲セミナー
18881年創立のバローロの老舗ピオ・チェーザレから5代目のピオ・ボッファが来日し、特別な試飲セミナーを開催すると連絡を受けた。その招待状には ”Please don’t call it regular” と記してあった…詳細を見る -
ことしリリースするソアーヴェを味わう ソアーヴェ・プレビュー Soave Preview
5月18日から21日にかけて今年もソアーヴェ・プレビューSoave Preview が開催された。最初の2日はプロ向けで、マスター・オブ・ワインMW、イタリアの大学教授、研究者によるセミナーで、ソアーヴェの最新情報を得る…詳細を見る -
アサヒビールが日本ワイン事業拡充 余市に4haの農地を取得
アサヒビールは、今年2月に設立した農業生産法人「サントネージュ・ニッカ余市 ヴィンヤード株式会社」を通じて、3 月に北海道余市郡余市町梅川町に4ha のぶどう栽培用農地を取得した。5月から整地作業を始めており、来年5 月…詳細を見る -
オルネッライア2014 ヴェンデミア・ダルティスタの命名はレッセンツァ L’Essenza
オルネッライアは2006年ヴィンテージより「ヴェンデミア・ダルティスタ」を継続している。毎年醸造責任者のアクセル・ハインツがその年の個性を象徴する言葉を選び、現代美術アーティストに、その言葉をテーマにした作品の創作と限定…詳細を見る -
ブルガリ家のIGTトスカーナ ポデールヌオーヴォ・ア・パラッツォーネ
高級宝飾ブランドのブルガリは、2011年にブルガリ一族が保有する株式をLVMHの株式と交換して話題になった。取締役会長のパオロ・ブルガリはそのまま役職を引き継ぐことになったが、パオロは息子のジョヴァンニとともにワイン造り…詳細を見る -
バローロ ブッシアの多様性を表現するアルド・コンテルノ
「バローロの個性は、多くの場合、村ごとに異なる。村ごとの土壌や微気候がワインの違いを生む」とフランコ・コンテルノは語る。 18世紀から続くジャコモ・コンテルノから独立し、1969 年に自身の名を…詳細を見る -
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオの改革とピエルパオロ・シルク
南イタリアを代表するワイナリーのひとつ、カンパーニア州アヴェッリーノのフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ。このところフェウディの評価がやたらと高くなっている。それはフェウディのブドウ栽培改革がもたらしたものであり、200…詳細を見る -
シルヴァーオーク&トゥーミー 重鎮が揃って来日
カリフォルニアの上質なカベルネ・ソーヴィニヨンに特化した「シルヴァーオーク」と、その姉妹ワイナリー「トゥーミー」に関わる豪華なメンツが揃って来日した。ご一行のまとめ役は、1986年から家業に参画した2代目で現在オーナーを…詳細を見る -
Oregon Wine Report/アイデンティティと多様性 オレゴンワインにみるニュートレンドとは?
オレゴンのワイナリーの数は増加し続けており、現在では700を超えるワイナリーがしのぎを削る。アメリカ国内のワインの販売システムは複雑で、その中へ入っていく手間やコストを考慮すると、私のように生産量のとても少ない新しい造り…詳細を見る
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