カテゴリー:ワイン余話
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「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜③&④
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜 ③ 食べること、飲むことについて、独自の文化をもついろいろな地方から人が集まって都市が生まれますと、ここで…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜①&②
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜 ① 前回は醸造技術に視点をおいて話しましたが、今回はブドウの「品種」を切り口に、時代とともに変化していくワ…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以降〜⑦&⑧
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以降〜⑦ ワイン醸造は太古よりパスツールまで、微生物学的に言えば、混渾の世界にあったと表現してよいと思います。そして、パスツール…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以後〜⑤&⑥
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以後〜⑤ それでは、パスツール以後、品質における進歩はあったのでしょうか。1960年頃までは着目すべき動きは殆どなかったように思…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以後〜③&④
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以降〜③ ワインづくりに、今日でもまだ見られるこういう光景は、パスツール以前の遺風のように見えるかも知れません。そうであるともい…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以降〜①&②
余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで 〜パスツール以降〜① 私たち日本人は、ワインを酒の一種と考えます。エチルアルコールを含んでいて、飲めば酔っぱらう液体。酒というものの属性をこう捉えてしまうと、ワインは…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」余話。その1 ワインづくりの技術を獲得するまで⑤ ⑥ & ⑦
余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで⑤ 生まれて日の浅い微生物学は、ここに到ってビール醸造をリスクの多い職人の仕事から近代化工業へ脱皮させる原動力となったのでした。しかしこれ以後、ビールが巨大な装置産業…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで③ & ④
余話。その1 ワインづくりが技術を獲得するまで③ パスツールは酒の病気から人間の病気へ研究の分野を移していきます。この時代、病原菌の研究には、もう一人の偉大な学者がいました。ロバー ト・コッホ(1843-1910)…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」その1 ワインづくりが技術を獲得するまで① & ②
「余話」とは、本筋以外の話です。ここで本筋というのは、「常識」とか「基礎知識」と形容されるたぐいの話をさします。ワインの概略を、偏らずに、過不足なく知るための教科書のようなものが、まずあってしかるべきです。それを本筋の話…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」の余話/1990年1月、信州桔梗ケ原にて
1985年夏、ワイン業界はジエチレングリコール混入事件で大騒ぎだった。 国産ワインのラベル表示をめぐって消費者団体がワイン生産者に質す(ただす)という趣旨の会があった。たしか主婦会館だったと思う。会場のひな壇に生産…詳細を見る
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