スロヴェニア西部ゴリシュカ・ブルダ:オポカ土壌とレブラの覚醒

アルプスとアドリア海に挟まれた人口200万の小国、スロヴェニア。
国士の6割が森と丘陵地に覆われた「緑の国」である。
西部プリモルスカ地方は、イタリアのフリウリーヴェネツィア・ジュリア州と国境を接し、この地域を代表するワイン産地がゴリシュカ・ブルダだ。
2025年9月下旬、この地の所のワイナリーを訪ねた。

取材・文 宮田 渚/取材協力 クレット・ブルダ(Klet Brda Winery)

 スロヴェニアは1991年に旧ユーゴスラビアから独立し、2004年、EUに加盟、2007年にシェンゲン協定に参加した。国境の自由な往来が可能になったのは、つい20年ほど前のことだ。
 農業は多様で、小麦、野菜、果樹、畜産などがあり、特に養蜂が盛んだ。国民の200人に1人が養蜂家で、環境の健全性を示す指標にもなっている。
 2024年の統計によれば、ワインの生産は年間約3,400万ℓで、白ワインが全体の7割を占める。産地は大きく北部ポドラウイエ地方、東部ポサヴィエ地方、そして今回訪れた西部プリモルスカ地方がある。
 主要輸出先はクロアチア、アメリカ、オランダ、イタリアで、日本は第5位の輸出先だ…(続きは本誌をご覧ください)

続きは、WANDS 2026年1&2月号

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【特集】イタリアワイン
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