カテゴリー:Wines
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6月のNZワイン業界試飲会、ワイパラで挑戦する日本人醸造家も
ニュージーランドワイン業界向け試飲・商談会が6月9日、リッツカールトン東京で開催された。年1回の大型イベントで、今年は36の輸入元と2つの未輸入ワイナリーが出展、現地生産者も多数来日し活況を呈した。日本は同国の第10…詳細を見る -
ラシーヌ 自社畑とワイナリー 根を下ろした地で次なるフェーズへ
ブルゴーニュの名門ドメーヌに生まれ、その後継者として事業拡大に成功したエティエンヌ・ド・モンティーユ氏。ヴォルネイと函館とサンタ・リタ・ヒルズ。地勢も気候も文化も異なる3か所に拠点を置き、 新たな価値の創造に挑戦し続け…詳細を見る -
オー・ボン・クリマ/三角ラベルはバランスの象徴 姉弟で紡ぐレガシー
風雲児ジム・クレンデネン氏が遺したものはサンタ・バーバラのワインの世界的名声だけではない。急な旅立ちのはるか前から、自身のビジョンを形にできるチームを作っていた。彼らと共に愛娘と愛息が父の偉業を引き継ぐ。取材・文 近藤…詳細を見る -
【特集】北アメリカワイン サンタ・バーバラ、そしてカリフォルニア南部海岸山脈が結ぶ珠玉の産地
カリフォルニア州の海岸線は南北1,300km 以上にも及ぶ。 重要視されるワイン産地のほとんどは、海岸山脈が形成する微気候の恩恵を受けている。 山脈はサンフランシスコ半島を境に北部と南部に分かれる。 北部のノース・コー…詳細を見る -
コルピナットの一員 グラモナ6代目が語る地域への誇り
レオナルド・グラモナ氏。 1851年創業のグラモナ6代目当主レオナルド・グラモナ氏が来日した。ペネデス地方の老舗にして、コルピナットの中核を担う存在だ。「グラモナ、ラベントス、(レカレドの)トン・マタ氏で良いカバ…詳細を見る -
家族の調和が紡ぐエレガンス メゾン・ジョゼフ・ドルーアン
2025年、ジョゼフ・ドルーアンがサッポロビールとの販売契約で新章を開いた。ボーヌで1880年に創業し、家族経営を貫く同メゾンは、シャブリ復興とブルゴーニュにおける先駆的な環境保全への取り組みで知られる。来日した当主フ…詳細を見る -
マイィ グラン・クリュ 唯一無二の一貫性と多様性
マイィ グラン・クリュは、 1929年に15軒のブドウ栽培農家によって創業された。 文字通り、グラン・クリュ格付けのマイィ村の ブドウのみからシャンパーニュを造る。 現在のメンバーは25軒で、合計70ha の畑を所有。…詳細を見る -
〈2025年7&8月号目次〉
〈2025年7&8月号目次〉 8【特集】北アメリカワインサンタ・バーバラ、 そしてカリフォルニア南部海岸山脈が結ぶ珠玉の産地 10 サンタ・バーバラまで 海岸山脈エリアを縦断12 サンタ…詳細を見る -
カナリアの固有品種を再興するビニャティゴ
カナリア諸島といえば、固有品種の宝庫。この印象は決して誇張ではない。大航海時代の16〜17世紀半ば、この島々は世界のワインの港として栄華を極めた。今、当時持ち込まれた品種が500年の歳月を経て独自の進化を遂げている。…詳細を見る -
アルザスワイン、未来へ向けた革新的挑戦
アルザスワイン委員会(CIVA)マーケティング・ディレクター、フィリップ・ブヴェ氏 アルザスワイン委員会(CIVA)のマーケティング責任者であるフィリップ・ブヴェ氏に、アルザスワインが直面する課題と、そ…詳細を見る
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