カテゴリー:ワイン余話
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「麻井宇介のワイン余話」 余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜⑩⑪
余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜⑩ さて、「テロワール」とはいったいなにか。これが、たいへん漠然とした概念なのです。まず、日本語に適訳がありません。そればかりか英語…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜⑧⑨
余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜⑧ ワイン産地はいかに形成されたか。 前回はVitis viniferaが世界各地へdiffusion(拡散)していく歴史的な…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜⑦
余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜⑦ では、アメリカ大陸がワインの新興産地となるための前提条件、ミッション、パイス、クリオージャにとって代わるdiffusionの第二…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜④⑤⑥
余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜④ ここで、前回もちょっと触れてはいますが、新世界のVitis viniferaの伝播について概観します。 まず一般論としてい…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜①②③
余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜① 今回は、ワインにおける新世界と旧世界の関係を巨視的に考察すれば、どんな構図が見えてくるかというテーマでお話しします。 まず…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑬&⑭
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑬ 話がややこしくならないように、表の上の変化を観察するところへ戻りましょう。 目覚ましいのはメルロー…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑪&⑫
「麻井宇介のワイン余話」余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑪ まずアイレン。この隠れた大品種は依然として第1位を保っています。スペインのほぼ中央、ラ・マンチャの乾きき…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑨&⑩
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑨ シャルドネがピノ系の品種ではないという話が一般に知られるようになったのは、おそらくペンギン・ブックスの一…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑦&⑧
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑦ いままで話してきたことを、ちょっと整理しておきます。 前掲の表に 見られる「品種の拡散」は、銘醸ワ…詳細を見る -
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜⑤&⑥
「麻井宇介のワイン余話」 余話。その2 品種を巡るパラドックス 〜カベルネとシャルドネは究極の品種なのか〜 ⑤ ワインの「文明化」を「モノ」に則していえば、個性の由来が「風土」から「スタイル」へ変わっていくことだ…詳細を見る
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