アーカイブ:2017年 6月
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バルセロナ近郊アレリャで造るCAVAアルタ・アレリャ
カバの主産地・ペネデスは、バルセロナの南西部に位置している。ここで紹介するカバの生産者アルタ・アレリャはバルセロナの北東におよそ20km、電車で18 分のところにあり、バルセロナに最も近いボデガだ。 …詳細を見る -
アンデスからコスタまでコルチャグアのすべてを表現するカサ・シルヴァ Casa Silva
カサ・シルヴァがようやく日本にやってきた。チリのコルチャグア・ヴァレーをよく知る人なら、あるいはカルメネールの愛好家なら誰もが待ち望んだワインである。カサ・シルヴァは歴史的にみても地理的な意味でも、コルチャグア・ヴァレー…詳細を見る -
ピノとリースリング 長期熟成プログラムを実践する NZワイパラ・ヴァレーのペガサス・ベイ
ニュージーランド南島、クライストチャーチから北に60Kmのところに位置するワイパラ・ヴァレーは、いま、ピノ・ノワールとリースリングで注目を集める新興ワイン産地だ。2013年の統計によると、この地域の葡萄総栽培面積は145…詳細を見る -
特集 ビール/中元ギフト商戦スタート 最盛期に向けてヤマ場つくれるか?
百貨店のギフトセンターが開設し、中元商戦がスタートした。ビール各社とも定番とプレミアムを両輪に、顧客ニーズに応えたラインナップを強化し、最盛期に向けて大きな需要のヤマ場をつくりたいところ。目前の『父の日』に向けた販促にも…詳細を見る -
「シャルル・エドシック」のロゼと日本茶の共演
1851年からの歴史あるシャンパーニュのメゾン「シャルル・エドシック」が、日本茶と共に試飲セミナーを開催した。相方は、1717年創業の「一保堂茶舗」だ。シェフ・ド・カーヴのシリル・ブランはこの機会を通じて何を語りたかった…詳細を見る -
葡萄品種の“ジュラシック・パーク”ギリシャワインの魅力を伝えるマスタークラスセミナー
ワイン文化発祥の地の一つであり、ここ30年間における急速なワイン造りの進化によって国際市場で注目を集めている国、それがギリシャだ。その魅力を伝える“ ギリシャワイン マスタークラスセミナー” がこのほど、東京と大阪で開催…詳細を見る -
ワイン増税反対、EPA交渉など諸課題に向けて取組を強化/日本洋酒輸入協会の活動方針
日本洋酒輸入協会は5月6日、第110回定期総会を開き、平成28年度事業報告と収支決算、同29年度事業計画と収支予算を原案通り可決した。また、任期満了に伴う役員改正では、理事長に明治屋社長・米井元一氏、副理事長にキリンビー…詳細を見る -
シャンパーニュと酵母の自己分解の影響 Champagne & Yeast Autolysis
ご存知のようにシャンパーニュは、伝統的に瓶内二次醗酵によって造られている。二次発酵期間も含めて15か月以上セラーで保管しておかなければならず、そのうち12か月は澱とともに熟成することが義務づけられている。しかし、大半の造…詳細を見る -
スパークリングワインの上半期市場/ついに400万ケース市場到達か? シャンパーニュの動向が鍵の一つに
2016年のスパークリングワイン輸入量はおよそ395万ケース。10年前の2006年と比べるとほぼ倍増に近い8割も増えた。今年4月までの輸入量も4.7%増と好調に推移している。市場規模がかなり大きくなっているのでスパークリ…詳細を見る -
<2017年6月号 目次>
<2017年6月号 目次> 特集/夏のスパークリングワイン ............................................................ 6 〜31 …詳細を見る
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