アーカイブ:2018年 2月
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Maison de Grand Esprit TWEが新たに開発、発売したフランス産AOCワイン
ペンフォールズやベリンジャーなど、豪州とアメリカを主体に多くのプレミアムワインブランドを傘下におさめるTWE(トレジャリーワインエステーツ)が、このほど新しいワインブランド“Maison de Grand Esprit”…詳細を見る -
三澤農場開園15年の成果を問うグレイスワイン オープンカレッジ2017
メディアを対象とした「グレイスワイン オープンカレッジ2017」が晩秋の三澤農場とミサワワイナリーで開催された。 標高700m、日本一日照時間が長いといわれる山梨県北杜市明野に三澤農場が拓かれたのは2002年。当初…詳細を見る -
畑のオーナーとワインメーカーの名コンビが育むソノマコーストのスリー・スティックス
〈オーナーは企業再建のプロ〉 スリー・スティックスのオーナー、ビル・プライスはもともとは投資家。世界有数の投資会社テキサス・パシフィック・グループを仲間と3人で立ち上げた。ビルは改善点を見極めて企業の価値を高める再…詳細を見る -
原料選別と蒸留時のアルコール度数、長期熟成にこだわり続けるワイルドターキー
明治屋は今年1月1 日からバーボンウイスキー『ワイルドターキー』の総代理店として輸入販売を開始しているが、このほど、同蒸留所のマスターディスティラー、エディー・ラッセル氏を招聘しプレス向けのセミナーを開催した。 エ…詳細を見る -
優良ぶどうの供給地小諸と東山に特化したワインづくり マンズ小諸ワイナリー
小諸駅から車でほぼ10分、小諸市街を望む丘陵地にあるマンズワイン小諸ワイナリーはプレミアムワイン「ソラリス」の故郷。栽培~醸造~瓶詰め~熟成~出荷まで全ての工程を一貫して行うこのワイナリーは1973 年に設立された。東信…詳細を見る -
開園から15年来年秋の新ワイナリー開設を控えるメルシャン 椀子ヴィンヤード
シャトー・メルシャンの椀子ヴィンヤードが2003年の第一期植樹開始からちょうど15 年が経過した。見事に成園化した畑は総敷地面積20haのうち、16haに欧州系醸造用品種が植樹されている。この畑から収穫されたぶどうは、フ…詳細を見る -
桔梗ヶ原、椀子、北信右岸と北信左岸 長野のテロワールを表現するシャトー・メルシャン
上田市丸子町の椀子ヴィンヤードで新しいワイナリー建設の準備が進んでいる。建設予定地は周囲をブドウ樹が取り巻くとびきり景観の良い場所だ。ブドウ畑の開墾当初から醸造所建設用にと目論んでとっておいたのだという。「来訪者からしば…詳細を見る -
“世界に通じるワイン産地をめざす”高山村の醸造用ブドウとワイナリー振興策
佐久市から北西へと向かっていた千曲川は、千曲市を経由したところから北東へと向きを変え、やがて新潟との県境を越えて信濃川へと名前が変わる。この川筋に沿って長野市から須坂市、中野市、飯山市へと延びる長野盆地一帯が北信地方だ。…詳細を見る -
長野県ワイン産業の現況 さらに増え続ける醸造用葡萄畑とワイナリー
長野は醸造用に使われるぶどうの出荷量においては、全国第一位の県だ。別表にみるように、品種別構成では、かつて甘味果実酒の原料として使われていたナイアガラやコンコードなどラブルスカ系品種がいまも半分以上を占めているが、シャル…詳細を見る -
特集 長野ワイン/メルロ、カベルネ、シャルドネ 長野をしっかり表現するブドウ品種は何か
信州・長野県は、その地理的文化的なまとまりで北から南に向かって北信、中信、南信の三地方に分かれ、これに千曲川上流域の東信地方を加えた四地方で構成される。ブドウ畑は南信の天竜川流域にも少しみられるが、主な産地は千曲川流域の…詳細を見る
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