ザ・プレミアムモルツ 2019年 神泡 プロモーション

「神泡BAR」オープン

東京駅八重洲中央口から徒歩3分の八重洲香川ビル1階に、2月9日「神泡BAR」がオープンした。ここには「神泡マイスター」が常に従事している。神泡の「ザ・プレミアム・モルツ」や「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール」「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」などがサービスされるだけでなく、期間限定で神泡BARだけで飲める樽生も提供される。3月31日までは「ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール芳醇」。

 

「泡アート」も設置されており、まるでラテ・アートのように、泡に絵がプリントできる。麦芽パウダーを使用して、文字や写真を泡に描く専用の機械だ。

他には、ビールの本場チェコで飲まれている「ミルコ」という泡だけのビールから、「神泡ミルコ」も提供する。

 

 

 

サントリービール 山田賢治 代表取締役社長は、2月初旬にザ・プレミアムモルツの戦略説明会を開催し、2018年の実績と2019年のブランド戦略について説明した。

2018年実績

「ザ・プレミアム・モルツ」ブランドが目指す姿は、圧倒的なおいしさ実感を通じてお客様に最も愛されるブランドだ。ビールは今後、段階的な減税が追い風になる。しかし、今は価格だけで買ってもらえる時代ではない。だからおいしさを追求する。これはビール市場の活性化にもつながると考えている。もともと「ザ・プレミアム・モルツ」は、圧倒的においしいピルスナーを、という醸造家の信念によって2003年に生まれた。

(中略)

 

2019年ブランド戦略

今年は、神泡の体験接点を飛躍的に拡大し一気に攻勢をかける。

1 神泡BARを2月9日にオープンし、戦略的情報発信基地とする。ここで、余すことなく神泡の魅力を伝える。

2 業務用神泡活動は、神泡品質提供店を39,000店へ増やす(2018年は35,000店)。この中の500店で、「泡アート」も展開する。3 家庭用には、劇的な進化を遂げたサーバーを提供する。旧型は43%のお客様に定着したが、使用後に洗浄が必要なことで二の足を踏むお客様が多いとわかった。そのため、洗浄いらずで、スイッチを押すだけで超音波によって神泡を作り出す新型を開発した。サーバーは、昨年は24缶以上購入であったが、今年は12缶以上でプレゼントし、昨年の3倍となる200万個を投入する。さらにリニューアルした手動式神泡サーバーも小ロット購入でプレゼントし、200万個を投入する。

4 矢沢永吉によるCMを3月17日火曜日からオンエア開始する。

5 また、全国12エリアでの食イベントにて、神泡ブースを出店する。「FOOD SONIC」とのコラボレーションで、昨年は8エリアにおいて1日5,300杯を提供した。また、2月6日から28日まで、全国の神泡品質提供店で神泡体感フェアを実施。2月6日から4月2日まで、ジェイアール東海パッセンジャーズとの共同取り組みで、東京〜名古屋間の新幹線にて「神泡セット」を提供する。

 

中略部分、つづきはWANDS 2019年3月号をご覧ください。
3月号は「日本ワイン、日本の酒類消費、ピエモンテワイン」特集です。
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