カテゴリー:シャトー・メルシャン
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誕生! 千曲川左岸と千曲川右岸のワイン
リヴ・ゴーシュ(左岸)とリヴ・ドロワット(右岸)。 パリを流れるセーヌ川でもなければボルドーのジロンド川でもない。シャトー・メルシャンの新しいワイン、北信左岸シャルドネと北信右岸シャルドネの話である。正確には「シャ…詳細を見る -
〜シャトー・メルシャンのいま〜 マリコ・ヴィンヤードのシラー
園田雄平、37歳。マリコ・ヴィンヤードのシラー栽培担当である。 園田はいま燃えている。栽培への意欲が漲っている。マリコのシラーに大きな可能性が見えてきたからだ。そんな園田をチーフ・ワインメーカーの安蔵光弘が煽る。「…詳細を見る -
「シャトー・メルシャン」プリムール・テイスティング
シャトー・メルシャン・トーキョー・ゲスト・バルで、プリムール(2015 年産シャトー・メルシャンと今秋リリースする予定のシャトー・メルシャン)テイスティングが開催された。昨秋、日本の各地で収穫されたブドウを仕込み、それが…詳細を見る -
〜シャトー・メルシャンの今〜 4月下旬に発売された飲食店専用リニューアル銘柄「甲州 淡紫(あわしむらさき)2015」
透き通るボトルの後ろからラベルの裏側を見ると、そこには葡萄と富士山、そして鳥居平の絵が描かれているのがわかる。ワイナリーから見える周辺の風景で、表からは透かしのようにうっすらとわかる。何とも日本的な演出だ。 &nb…詳細を見る -
〜シャトー・メルシャンの今〜 現地だけで販売される数量限定スペシャル・キュヴェ「甲州グリ・ド・グリ無濾過2013」
甲州市勝沼町のシャトー・メルシャン「ワインギャラリー」では、季節ごとに現地でしか販売しない特別キュヴェがお目見えする。そのひとつが、2013年ヴィンテージが初のお披露目となる「甲州グリ・ド・グリ無濾過」だ。 &nb…詳細を見る -
〜シャトー・メルシャンの今〜 勝沼の銘醸畑「城の平」の改植と、新たなキュヴェの可能性
1998年からシャトー・メルシャンの栽培と醸造のコンサルティングを請け負った故・ポール・ポンタリエ氏は、初めて城の平の畑を訪ねた時にこう言った。 「畑がとてもきれいに管理されている。『城の平カベルネ・ソーヴィニヨン…詳細を見る -
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルローの30年(後編)
「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルローの30年(前編)」はこちら しかし、桔梗ヶ原のメルロー栽培は一筋縄ではいかなかった。栽培農家もメルシャンもメルロー栽培の確たるノウハウを持っていたわけではなかったからだ。唯一…詳細を見る -
特集・日本ワイン/シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルローの30年
屹立する槍と穂高。北アルプス連峰の東に広がる松本盆地の南端に位置する桔梗ヶ原。JR中央本線と篠ノ井線の合流する塩尻駅の西方2kmにシャトー・メルシャン桔梗ヶ原メルローの畑がある。 奈良井川とその支流・田川に挟まれた…詳細を見る -
日本の白ワイン造りにおいてエポックメイキングな銘柄「甲州きいろ香」10周年
「甲州きいろ香」の初ヴィンテージは2004年だった。ニュートラルな品種と認識されていた甲州に、特別な柑橘類の香りが眠っていたことが判明した衝撃的なデビューだった。現在販売されている「甲州きいろ香」「甲州きいろ香 キュヴェ…詳細を見る
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