2019年で25周年を迎えるProWein 昨年ガイゼンハイム大学と行った ワインビジネスのトレンド調査結果を発表

毎年3月中旬にデュッセルドルフで開催されるワイン&スピリッツの見本市プロヴァインは、今年で25周年を迎え、出展は6,800社以上、来場者は6万人以上を見込んでいる。そのオーガナイザーであるメッセ・デュッセルドルフ本社のM. デーゲン本部長が来日し、プレス・ラウンドテーブルを行った。その際、昨年のプロヴァイン開催中にガイゼンハイム大学とともに行ったアンケート調査結果を発表した。興味深い内容をかいつまんで記す。

*2017年に続き2回目となるアンケートは、46か国の2,300名以上の造り手から販売者までのエキスパートによる回答を集計したもの。

 

最も魅力的な輸出国

1位 中国、2位 日本、3位 香港、4位 スカンジナビア諸国、5位 アメリカ、6位 カナダ、7位 オーストラリア。前年9位だった中国が第1位となったのは想定外だったが、プロヴァイン・チャイナは近年毎年開催しているため、興味深い結果だった。今までは、香港経由で中国にアクセスしていたが、直接中国との交渉が始まったからだと考えられる。特にオーストラリア、フランス、チリが中国に高い関心を持っている。2017年は、1位が香港で、日本は6位だった。日本の消費者は質に目が高いと考えられているから上位に上がったと予想している。カナダとオーストラリアは圏外からそれぞれ6位、7位につけたこと、反対に韓国、ポーランド、スイスがリストから外れたことが大きな変化だ。

つづき(市場全体として魅力のある国/2021年までに高い成長率を見込める国/今後、困難になる市場/輸出への期待/今後5年間で新しい市場として期待する国/原産国の多様性/オンライン・セールス/ワイン産業の成長/)はWANDS 2019年1月号をご覧ください。
1月号は「ブルゴーニュワイン、イタリアワイン、ウイスキー」特集です。
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