
コンチャ・イ・トロ社の人気ブランド「カッシェロ・デル・ディアブロ」から新商品が発売開始された。「ビーライト」という白のソーヴィニヨン・ブランとロゼ。どちらもアルコール度数は8.5%だからローアルコールワインのカテゴリーに入る。昨今の低アルコール飲料・ローアルコールワインのトレンドを受けたものだ。
どのように低アルコールにとどめたのか、どのように「度数は低めながらも本格的なおいしさを感じることができるワイン本来の香味を実現」したのかは、「ブドウを早期収穫してアルコール度数を低減した」との情報のみ。
どちらもスッキリとした味わいで辛口仕上げなので、キリッっと冷やして食中酒として活用できそうだ。アルコール度数が低い分、ランチタイムや暑い夏、アウトドアにも良いかもしれない。あるいは、何かで割って氷を浮かべてカクテル的に楽しむのもアリ。ワイングラスでなくても良いような気がする。自由度の高いワインとして試してみてはいかがだろうか。
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