カテゴリー:アルゼンチン Argentina
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メンドーサのボデガ・ノートン マルベックの多様性と潜在力
メンドーサのボデガ・ノートンは創業120年。クリスタルガラスで有名なスワロフスキー社が所有している。チーフ・ワインメーカーのダビド・ボノミが、1974年産マルベック(たぶん現存する最も古いヴィンテージのメンドーサワイン)…詳細を見る -
アルゼンチン最大のワイン企業 ペニャフロールを創立した プレンタ一族によるプレミアムワイン
2度目の来日のディエゴ・プレンタは、ペニャフロール社創業家の4代目にあたる。創業者がマルケのアンコーナを旅立ちこの地にたどり着いたのは1902年のことだという。 広大な畑から厳選 プレンタ…詳細を見る -
アルゼンチン「エル・エステコ」新商品と 京料理「本家たん熊」のスペシャル・ペアリング
アルゼンチン北部サルタのワイン「エル・エステコ」のチーフ・ワインメーカー、アレハンドロ・ペパが、いくつもの新商品を携えて来日した。 京都の名店「本家たん熊」の若主人・栗栖純一が、それぞれのワイン…詳細を見る -
プレミアムワインに特化したアルゼンチンの「プレンタ・エステート」
メンドーサにある「プレンタ・エステート」は設立が2002年だがその歴史は1902年まで遡れ、現在3世代目のエデゥアルド&ヒューゴ・プレンタ兄弟が取り仕切っている。長年ワイン造りに携わってきた一家が選んだ道は、プレミアムク…詳細を見る -
アルゼンチンワイン特集/京料理とアンゼンチンワインの邂逅 エル・エステコと本家たん熊、その組み合わせの妙
2016年4月。メンドーサで世界最優秀ソムリエコンクールが開かれた。京都のワインバー勤めの岩田渉は、その年の2月にソムリエ奨学生に選抜された。奨学制度の一環でアルゼンチンに招かれ、ソムリエ世界戦観戦の機会を得た。若い他国…詳細を見る -
アルゼンチンワイン特集/畑の高度の違いからテロワールの表現へ テラサス・デ・ロスアンデス
醸造所はペルドリエル(ルハン・デ・クージョ)にあり、すぐそばにシャンドンのボデガもある。いずれもフランスのLVMHがオーナーだ。 テラサスのエステート・ディレクター、エルヴェ・ビルニースコットは…詳細を見る -
アルゼンチンワイン特集/パラヘ・アルタミラ、石造りの醸造所ファミリア・スッカルディ
ウコ・ヴァレーのパラヘ・アルタミラに石造りの醸造所を建築し、石とセメントの発酵槽でワインを醸す。セバスチャン・アルベルトのワイン造りはブドウの潜在力を引き出すことに徹底して拘っている。 スッカル…詳細を見る -
アルゼンチンワイン特集/老舗カテナ・サパータの提案する新生マルベック・グアルタジャリー
フランスやアメリカの醸造コンサルタントが活躍し、海外資本の参入でメンドーサのマルベックが世界的に評価されるようになった。しかし、新しいメンドーサと新生マルベックを牽引するのは地元の家族経営ワイナリー、カテナ・サパータであ…詳細を見る -
アルゼンチンワイン特集/トラピチェの進取の気象とウコ・ヴァレーのマルベック
久しぶりに醸造責任者ダニエル・ピに会うことができた。ラッキーだった。 「ほんのちょっと前まで、2014年産イスカイのファイナル・ブレンドのテイスティングをしていたんだ。だからほら、歯茎も舌も黒いだろう」と、大きな体…詳細を見る -
特集・アルゼンチンワイン/マルベックの新しい潮流 グアルタジャリー、パラヘ・アルタミラ
潮目が変わった。4、5年前からメンドーサのマルベックに新しい潮流がみられるようになっている。テラサスのエルヴェ・ビルニースコットが断言した。 「アルゼンチン・マルベックの遺伝的な特性とか、フランスのコットとはどう違…詳細を見る
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