カテゴリー:ニュージーランド New Zealand
-
独自の道を歩み続けるマールボロの「チャートン」
ニュージーランドのワインといえば、まずはマールボロのハーブやトロピカルフルーツの香るソーヴィニヨン・ブランを思い浮かべるのではないだろうか。ピノ・ノワールの場合には、飲みやすいイチゴジャム的なタイプ、あるいはセントラル・…詳細を見る -
ピノとリースリング 長期熟成プログラムを実践する NZワイパラ・ヴァレーのペガサス・ベイ
ニュージーランド南島、クライストチャーチから北に60Kmのところに位置するワイパラ・ヴァレーは、いま、ピノ・ノワールとリースリングで注目を集める新興ワイン産地だ。2013年の統計によると、この地域の葡萄総栽培面積は145…詳細を見る -
“トゥーランガワエワエ”土地と語らうワインづくり ニュージーランドの「リッポン」
「今日の私の話の中心テーマは、“トゥーランガワエワエ(Turangawaewae)”。これはマオリの言葉で、『私の足の立っている場所』という意味。テロワールが人間からみた土地に対する概念だとすれば、トゥーランガワエワエと…詳細を見る -
ともにテロワールにこだわる本拠地の「アンリ・ブルジョワ」とニュージーランドの「クロ・アンリ」
「ブルジョワ家のワイン造りは、私で9代目、息子で10代目となる。先代からテロワールごとに醸造してきたが、それでも知り得ないことがまだ多い」と、ワインの奥深さを感慨深げに話すのは、61回目の来日を果たしたジャン=マリー・ブ…詳細を見る -
クラウディ・ベイの栽培責任者ジム・ホワイトによる「ピノ・サロン」
クラウディ・ベイは、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの顔のひとつだ。しかし近年、ピノ・ノワールに取り組み始め、マールボロだけでなくセントラル・オタゴでも造り始めた。その披露がてら、栽培責任者のジム・ホワイトが行っ…詳細を見る -
NEW ZEALAND ニュージーランド ソーヴィニヨン・ブラン
セントラル・オタゴで行われたピノ・ノワールのイベントに続き、マールボロではソーヴィニヨン・ブランの、ギズボーンではスパークリングワインとシャルドネ、アロマティック品種のイベントに参加した。 ひと通り行程を終えて感じ…詳細を見る -
ニュージーランド/セントラル・オタゴのピノ・ノワール
セントラル・オタゴは風光明媚だと聞いていた。写真も見たことがあった。しかし、実際に現地に足を運びその風景の中に佇んでみると、予想以上の感覚に襲われた。目を見張るほど美しいのだ。神が創りし映画のロケ地と言えば大袈裟かもしれ…詳細を見る -
ボブ・キャンベルMWが語る ニュージーランド「地域別ピノ・ノワール」
ニュージーランドは、まだ若いワイン産地で世界のワイン総生産量のうち1%以下で、世界第13位につけている。しかし、一世を風靡したソーヴィニヨン・ブランに続いて、ピノ・ノワールの質の高さでも注目を浴びている。ニュージーランド…詳細を見る -
“The Farm Voice” NZセントラルオタゴ「リッポン」のニック・ミルズがバイオダイナミクスを語る
セントラルオタゴといっても、ニック・ミルズの「リッポン」は孤立した地域ワナカレイクにある。ブルゴーニュで修業したニックは、この地でバイオダイナミクスを行い、土地の声をワインに反映しようとしてきた。その熱い思いを語った講演…詳細を見る -
ニュージーランド、マルボロの「フォリウム」より、新ヴィンテージ2014年リリース
南島の北東部、マルボロ地方のブランコット・ヴァレーで2010年に創業した、岡田岳樹氏の「フォリウム」は、いわゆるニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランとは別の路線を歩んでいる。新ヴィンテージ2014年と共に、その方向性…詳細を見る
最近のコメント