
日本ワインは品質が向上した。話題に上ることも増えた。
ワイナリー数も毎年増えている。
しかしその一方で、小誌2025年11-12月号でもまとめたように、
なかなか生産量や消費量が伸びない状況にある。
日本のワイン人口が増加傾向にないなどの理由も考えられ、
近い将来輸出市場を見込んでの取り組みが必要なのではないかと考えられる。
その場合、個々のワイナリー情報だけでなく産地情報も必要になるだろう。
そこで、気になる近年の気候変化も含め、
今回は今最も活気がある産地の一つでもある、
長野県の千曲川ワインバレーにフォーカスして取材した。
取材・文 名越康子
〈日本ワイン特集 コンテンツ〉
小諸、東御、上田、坂城、千曲、長野、須坂、高山
アラカルト 日本ワイナリー協会、OIV
アラカルト 第5回JVAシンポジウム特別講演
アラカルト 中央4県連携企画 ローカルワイントークショー
千曲川ワインバレーの概要
1月末に千曲川ワインバレーの大小さまざまな 14軒のワイナリーを訪問し、このワインバレーの共通点、地域による違いやそれぞれの個性、近年の変化、今後の展望や課題などを取材した。全体像の後に、小諸から高山までワイナリーごとに記す。ボトルは、それぞれの場所を象徴する銘柄を撮影させてもらった。そして、可能な範囲で気象データも掲載した。個別に情報をいただいた方々に、この場を借りて心から感謝を申し上げたい。
千曲川ワインバレー
長野県が2013年に策定した「信州ワインバレー構想」(2023年3月末に「ハケ岳西麓」が加わり現在5つ)のうち、千曲川流域エリアが「千曲川ワインバレー」。長野県内にある93場のワイナリーの半数があり、今もまだ増加傾向にある。多くの特区が認められているが、2015年の「千曲川ワインバレー(東地区) 特区」認定により、軽井沢町なども加わった。日本一長い川として知られる、新潟県を流れ日本海へ注ぐ「信濃川」の長野県での呼び名が「千曲川」。(続きは本誌をご覧ください)




続きは、WANDS 2026年3&4月号
【特集】税率一本化、勝負の年に挑むビール類
【特集】日本ワイン、長野・千曲川ワインバレー
【産地徹底取材】ヴィーニョ・ヴェルデ
【産地徹底取材】ロマーニャ
【WANDS BUYER’S GUIDE】欧州のソーヴィニヨン・ブラン
をご覧ください。
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