[イエローテイル]「ゴールドモスカート」4月14日発売

サッポロビールが輸入するオーストラリアワイン[イエローテイル]から、数量限定の新商品「ゴールドモスカート」が4月14日に全国発売される。アルコール7.5%の微発泡・甘口で、参考小売価格は990円(税抜)。同ブランドから新商品が出るのは3年ぶりとなる。

製造元カセラ・ファミリー・ブランズのアジア太平洋新興市場担当リージョナル・ディレクター、ジェームス・ウィルソン氏は「ワインをもっと身近にしたい」と話す。2000年、シドニーオリンピックの年に誕生した同ブランドは、「うんちくを語るワイン」ではなく「気軽に楽しめるワイン」を掲げ、Wine Intelligence社の調査で「世界で最も影響力のあるワインブランド」に7年連続で選ばれている*。

カセラ・ファミリー・ブランズのアジア太平洋新興市場担当リージョナル・ディレクター、ジェームス・ウィルソン氏(右)と、現社長ジョン・カセラ氏の子息でアソシエイト・ブランド・マネージャーフランク・カセラ氏(左)。

「ゴールドモスカート」は、既存の「モスカート」と「ピンクモスカート」をブレンドし、ブドウジュースで調整して仕上げた。シトラスやピーチ、マンゴーを思わせる華やかな香りが特徴で、残糖度は75〜90g/ℓ。3本のなかで最も濃厚でリッチな味わいが特徴で、夜のリラックスタイムを想定した設計だ。微発泡のおかげで余韻はすっと抜け、甘さが口に残らない。フレッシュさが際立つ「モスカート」、甘味と苦味のバランスが持ち味の「ピンクモスカート」と合わせ、シーン別に選べる3本立てとなる。

背景にあるのは、ワイン市場におけるライトユーザーの減少だ。サッポロビール マーケティング本部ワイン&スピリッツ事業部の上村智子氏は「ライトユーザーがワインを飲むきっかけが少なくなっている。[イエローテイル]のカジュアルなイメージや親しみやすさで、ワインのきっかけになる商品を目指したい」と話す。同社の調査では、甘めの味覚や低アルコールへの支持が高く、他のワインに比べ「モスカートはRTDからのスイッチ率が高い」という。特に20〜30代のRTDユーザーの女性層を意識する。
3月27日に行われた先行体験会では、普段ワインを飲まない一般の参加者から「これなら飲める」といった声が上がり、飲み慣れた層からも「甘口だがベタつきを感じない」と好評だった。氷を入れたり炭酸で割ったりと自由なスタイルで楽しめる点も支持を集め、果物や濃厚なチーズケーキとの相性のよさに驚く声もあったという。

先行体験会で提供された「[イエローテイル] ゴールドモスカート」とスイーツのセット。脚なしグラスでカジュアルに楽しむ。

同社が想定する[イエローテイル]のおもなユーザー層は共働き世帯。簡便ニーズが伸びるなか、スーパーの惣菜とワインを組み合わせることで、手軽さと食卓の華やかさを両立させる狙いだ。そこで今年、ブランド全体の施策として「そうざいBAR」と題した体験型プロモーションを展開する。第一弾として4月は「ゴールドモスカート」とスイーツを提案。以降も季節ごとに惣菜とのペアリングを展開していく。9月からは脚なしグラスの特典キャンペーンも予定している。

*International wine and spirits record(IWSR) most powerful wine brand, most loved wine brand 2018-2024

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