ワイン＆スピリッツ専門誌「ウォンズ」

明治屋は９月１日から、ストレート・バーボン・ウイスキー「アーリー・タイムズ ゴールド」の販売を開始する。

「アーリー・タイムズ」は1860年の創業以来、戦争や禁酒法など様々な苦難を乗り越え、時代の変化や市場の動きを察知し、常にチャレンジすることで“フロンティア・スピリット”を体現し続けているアメリカンウイスキーブランド。

　「ゴールド」は、バーボンの特徴を的確に捉えつつ、独自の飲みやすさを掛け合わせることで、バランスの取れたスマートな味わいに仕上がっている。ラベルには落ち着きのある黄金色を採用し、スマートな見た目にすることで、インテリアとしても映えるデザイン性が魅力。
香りはバニラ、アプリコット、シトラス、ローストした茶葉。味わいはスマートな液質に、桃やプラムなどの甘い核果（石果）とオーク由来のキャラメルやメープルシュガーが綺麗に溶け込んでいる。余韻は、ライ麦のスパイシーさがドライな印象を与えながら、深く長いフィニッシュへと続いていく。
Abv40％、700㎖、希望小売はオープン価格。

2022年9月に販売開始したアメリカン・ブレンデッド・ウイスキー「アーリー・タイムズ ホワイト」に続く同ブランドの新商品。アメリカを代表するウイスキーブランドのひとつ「アーリー・タイムズ」の世界がさらに広がり、幅広いニーズに対応していく。