wandsmagazineの記事一覧
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ラングドック・グランクリュの胎動 ピック・サン・ルー
2016 年9 月に独立したアペラシオンを獲得したラングドックの注目のワイン産地。ピック・サン・ルーは1955 年にラングドックでいち早くVDQS の認可を得た後、1985 年にAOC コトー・デュ・ラングドック認可16…詳細を見る -
ラングドック・グランクリュの胎動 テラス・デュ・ラルザック
地中海に面したワイン産地・ラングドックは1853 年の鉄道開通によってリヨンやパリ、そして北部工業地帯の巨大な日常消費ワイン市場を獲得し、フランスの一大ワイン産地として発展した。しかし、1980 年代に入ると、フランス国…詳細を見る -
ビール酒造組合滝本修司専務理事が市場動向について会見
ビール酒造組合の滝本修司専務理事は1月26 日に会見し、昨年のビール市場動向について、概要次のように語った。 「昨年の日本経済はデフレ脱却と経済再生の流れを受け、雇用・所得環境が改善し、ゆるやかな回復基調となった。…詳細を見る -
この春、満を持して登場! コノスル センティネラ ブリュット ブラン・ド・ブラン
満を持するというのは弓を十分に引き絞ることで、それが転じて準備を十分にして機会の来るのを待つという意味で使われるようになった。コノスルのクラシック・メソッド(ボトル二次発酵)スパークリングワイン「センティネラCentin…詳細を見る -
『日本ジン協会』活動本格化へ
今年から「日本ジン協会」の活動が本格化しそうだ。2014 年10 月9日に英国・ロンドンで行われたザ・ジン・ギルドの任命式に、一般財団法人カクテル文化振興会の岸久評議員(日本バーテンダー協会会長)が臨席し、アジアで初の任…詳細を見る -
連載 #4(最終回)ブルネッロ・ディ・モンタルチーノBrunello di Montalcino
モンタルチーノの丘の総面積は24,000haある。そのうち15%にあたる3,500haで葡萄が栽培されている。ブルネッロ用と認定されている畑が2,100haでロッソ専用は510ha。その他は、甘口白のモスカデッロや自由度…詳細を見る -
特集 ビール/2026年酒税一本化を見据え基幹ブランドへの投資を集中
昨年のビールメーカー5社(アサヒ、キリン、サントリー、サッポロ、オリオン)によるビール類課税数量は2.4%減と12 年連続の前年割れとなり、市場縮小傾向に歯止めがかからなかった。しかも新ジャンルが登場した2003 年以来…詳細を見る -
標高1500mの石灰質土壌アドリアンナ畑から生まれる「カテナ」による究極のマルベック
栽培ディレクターのルイス・レジナートは1999年から「カテナ」に務め、2010年よりディレクターとなった人物だ。「カテナ」がどのような変革を経て、究極のマルベック「アドリアンナ ヴィンヤード ムンデュス・バシユス・テラエ…詳細を見る -
ラファエル・ウレホラが造るウンドラーガの注目アイテム「テロワール・ハンター」
ブルゴーニュからチリへ戻ったラファエル・ウレホラがウンドラーガで仕事をし始めたのは、2006年のことだった。1885年創業のウンドラーガにとって、ちょうど大きな転換期となった年だ。経営体制を新たにし、全てのレンジを変更し…詳細を見る -
<2017年2月号 目次>
特集/ビール ..............................................................................................4〜16 ビ…詳細を見る
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