wandsmagazineの記事一覧
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シェリー特集/訪問記/ゴンザレス・ビアス González Byass
1835年にマヌエル・マリア・ゴンザレス・ビアスが創業した当時、生産量は3樽だった。5世代目となる今では合計860haの自社畑が生産量の40%を賄う、という規模だ。 <素材の品質> 品質…詳細を見る -
グローバルで深遠な経験に基づいてロゼに革新をもたらした「シャトー・デスクラン」
フランスではロゼワインの消費が白ワインを上回ったという。特に若くてオシャレなパリジャンは、辛口ロゼのヘビードリンカーだとか。フランスで造られるロゼの中でもプロヴァンス生まれが最も人気だと聞いているが、この「シャトー・デス…詳細を見る -
開拓精神溢れる「ルイ・ラトゥール」ボージョレ南部にピノ・ノワールの適地を発見
「ルイ・ラトゥール」による2015年からの新作「ピエール・ドレ」の日本での発売は1,200本限定で2月28日に始まったばかりだ。醸造責任者のボリス・シャンピが来日した際にその開発の経緯を語った。 …詳細を見る -
バーでジンのブランド指名高まる
「いま弄っていて最も面白いホワイトスピリッツは何か」とバーテンダーに尋ねると、必ず“ジン” という答えが返ってくる。それもクラフト・ジンだ。ロンドンやニューヨークで新しい世代のバーテンダーが台頭してきたことに伴って、カク…詳細を見る -
「フェヴレ」が所有するメルキュレの3つのモノポール「クロ・ロシェット」「ラ・フランボワジエール」「クロ・デ・ミグラン」はリーズナブルな実力派
メルキュレは、ブルゴーニュ南部のコート・シャロネーズにある産地で、かつては粗野だとされていたが、近年は洗練されたワインが増えている。ピノ・ノワールの畑が約550ha、シャルドネの畑が約85haと、圧倒的に赤ワインが生産の…詳細を見る -
「ランソン」本社屋内のクロ育ち ブラン・ド・ブラン「クロ・ランソン2006」
「ランソン」最高醸造責任者エルヴェ・ダンタンが来日し、新銘柄の初ヴィンテージを披露するとともに、主要アイテムについて語った。「クロ・ランソン2006」の日本での販売は600本だけ。 <ランソン・…詳細を見る -
息子のカラムとともに「パウエル&サン」を興したデヴィッド・パウエル
バロッサ・ヴァレーの「トルブレック」を出てからしばらく名前を聞かなかったが、デヴィッド・パウエルは2014年に息子のカラムとともに「パウエル&サン」を興し、新たな道を揚々として歩み始めていた。 …詳細を見る -
2017ベスト・オブ・ワイン・ツーリズム賞決まる
昨年11 月、ポルトのサン・ベント・ダ・ヴィトーリア修道院で2017 年ベスト・オブ・ワイン・ツーリズム賞の授賞式が開催された。 2017年の受賞ワイン産地(トラベル・スポット)は次のとおり。 …詳細を見る -
“ニュー”カリフォルニアワイン注目のマサイアソンが来た!
米国産ワインに「ニュー・カリフォルニアワイン」というカテゴリーができたようだ。 2 月9 日にニュー・カリフォルニアワインを造るスティーヴ・マサイアソンが、その栽培方法とワイン造りを紹介した。 …詳細を見る -
特集 スピリッツ&リキュール/消費者のブランド指名に繋がるカクテルを提案しよう
「角ハイボール」に代表されるウイスキーの食中酒提案が、ウイスキー市場全体の活性化につながったように、ホワイトスピリッツの分野でもさまざまな食中酒の提案で賑わっている。昨年は“ジントニ” “ラムハイ” “テコニック” など…詳細を見る
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