カテゴリー:スペイン Spain
-
EUワイン関税撤廃で注目集めるD.O.バルデペーニャスとは
かってハバロン川が流れ、22,000haのブドウ畑には樹齢100 年を超える樹もあり、約2,600 軒の栽培家がブドウを育てている。 D.O. バルデペーニャスの誕生は1932 年だが、この地域…詳細を見る -
テロワールと畑にこだわるアルタディによるカバ&単一品種の赤3種
アルタディといえば、数年前のリオハDOCaからの離脱が話題を呼んだ。「エル・ピソン」などの単一畑キュヴェで世界的に有名になり、リオハの名声を上げるのに一役買ったワイナリーのひとつだからだ。ちょうどアルタディがリオハ・アラ…詳細を見る -
2019年EUワイン関税撤廃で注目浴びるスペインのバルデペニャス
今年5 月のニールセン調べによると、カスティーリャ・ラ・マンチャ州のワイン、DO バルデペニャスの販売量(スペイン国内スティルワイン小売市場)が前年比4.5%増加したという。 DO バルデペニャスは、2016 年の…詳細を見る -
速報 カバの特級クラスに相当する畑「カバ・デ・パラへ・カリフィカード」認定!
「そろそろ発表されるだろう」と耳にし始めてから1年以上経過した。カバの中で特級ともいえる単一畑の認定がようやく発表された。その数は12箇所。生産者の数は9つ。 「安くて旨い」とされるカバではある…詳細を見る -
思いっきりバルセロナを纏ったCAVA『コドーニュ バルセロナ1872 』本日発売!
「こんなカバがほしかった」、「待ち望んでいたものがやっと現れた」。 6月27日火曜日。本日、発売に漕ぎつけたカバ・コドーニュの新作『バルセロナ1872』を手にした量販店バイヤーの感想である。 …詳細を見る -
アロマティックな辛口白 DOルエダの魅力を探るスペインワインセミナー
スペイン大使館経済商務部は今年も全国5都市6会場で「スペインワイン&フード商談会」を開催する。皮切りとなる5月15日に開催された東京会場(八方園)の商談会では、近年、対日輸出量が伸びているDOルエダの辛口白ワインの魅力を…詳細を見る -
バルセロナ近郊アレリャで造るCAVAアルタ・アレリャ
カバの主産地・ペネデスは、バルセロナの南西部に位置している。ここで紹介するカバの生産者アルタ・アレリャはバルセロナの北東におよそ20km、電車で18 分のところにあり、バルセロナに最も近いボデガだ。 …詳細を見る -
シェリー特集/訪問記/ゴンザレス・ビアス González Byass
1835年にマヌエル・マリア・ゴンザレス・ビアスが創業した当時、生産量は3樽だった。5世代目となる今では合計860haの自社畑が生産量の40%を賄う、という規模だ。 <素材の品質> 品質…詳細を見る -
特集/シェリー シェリーの街ヘレス・デ・ラ・フロンテラとサンルーカル
1月半ばにヘレス・デ・ラ・フロンテラを訪れた。ホテルで荷ほどきを終えると、午後2時に近かった。スペインではそろそろランチタイムが始まる。小腹に何か入れようと街中へ出ると、老舗のバルが賑わっていた。シェリーや生ビールを、小…詳細を見る -
スペイン各地の2016年収穫情報
カスティーリャ・ラ・マンチャのバルデペニャスに本拠を置くフリックス・ソリスからスペイン各地の2016年収穫情報(2016年11月3日時点)が届いた。 スペイン全土が低温で発芽が遅れたため、その後…詳細を見る
最近のコメント