カテゴリー:スペイン Spain
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伝統の味わいが現代のおいしさにボデガス・ボルサオ
来年、ボデガス・ボルサオは還暦を迎える。 ボルサオの始まりは1958 年。この年、ボデガス・ボルサオの前身、ボルハ醸造協同組合が創業し、「ボルサオ」の商標でバルクワインの販売に乗り出した。この頃のスペイン経済は混と…詳細を見る -
RUEDA スペインの人気No.1白ワイン ルエダのベルデホ
いま、スペインでいちばん売れている白ワインはルエダである。 ルエダのスペイン国内市場占有率は40.5%になるという。アルバリーニョのリアス・バイシャス(9%)やビウラのリオハ(8%)を圧倒して第1 位である。スペイ…詳細を見る -
ルエダの生産者 アンヘル・ロドリゲス・ビダル マルティンサンチョ
Angel Rodriguez Vidal-Martinsancho ラ・セカ(バジャドリッド県)にあるボデガ。 アンヘル・ロドリゲスは御年88 歳。まだ畑に出ている。娘のコンチがエノロガで第4 世代。薬剤師…詳細を見る -
ボバルとDOウティエル・レケーナの展望 Bobal & DO Utiel Requena in Valencia, Spain
「ボバル」という品種も「DOウティエル・レケーナ」という産地も、まだ日本では市民権を得ていないように思う。2700年以上もワイン造りを産業としてきた地域にも関わらず、長年バルクワインとして扱われてきたからだ。しかし現地へ…詳細を見る -
EUワイン関税撤廃で注目集めるD.O.バルデペーニャスとは
かってハバロン川が流れ、22,000haのブドウ畑には樹齢100 年を超える樹もあり、約2,600 軒の栽培家がブドウを育てている。 D.O. バルデペーニャスの誕生は1932 年だが、この地域…詳細を見る -
テロワールと畑にこだわるアルタディによるカバ&単一品種の赤3種
アルタディといえば、数年前のリオハDOCaからの離脱が話題を呼んだ。「エル・ピソン」などの単一畑キュヴェで世界的に有名になり、リオハの名声を上げるのに一役買ったワイナリーのひとつだからだ。ちょうどアルタディがリオハ・アラ…詳細を見る -
2019年EUワイン関税撤廃で注目浴びるスペインのバルデペニャス
今年5 月のニールセン調べによると、カスティーリャ・ラ・マンチャ州のワイン、DO バルデペニャスの販売量(スペイン国内スティルワイン小売市場)が前年比4.5%増加したという。 DO バルデペニャスは、2016 年の…詳細を見る -
速報 カバの特級クラスに相当する畑「カバ・デ・パラへ・カリフィカード」認定!
「そろそろ発表されるだろう」と耳にし始めてから1年以上経過した。カバの中で特級ともいえる単一畑の認定がようやく発表された。その数は12箇所。生産者の数は9つ。 「安くて旨い」とされるカバではある…詳細を見る -
思いっきりバルセロナを纏ったCAVA『コドーニュ バルセロナ1872 』本日発売!
「こんなカバがほしかった」、「待ち望んでいたものがやっと現れた」。 6月27日火曜日。本日、発売に漕ぎつけたカバ・コドーニュの新作『バルセロナ1872』を手にした量販店バイヤーの感想である。 …詳細を見る -
アロマティックな辛口白 DOルエダの魅力を探るスペインワインセミナー
スペイン大使館経済商務部は今年も全国5都市6会場で「スペインワイン&フード商談会」を開催する。皮切りとなる5月15日に開催された東京会場(八方園)の商談会では、近年、対日輸出量が伸びているDOルエダの辛口白ワインの魅力を…詳細を見る
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