INTERVIEW 『トマーティン』デザイン刷新で“ソフトなハイランド”訴求へ

『トマーティン』ブランドは、「ソフトなハイランド」をテーマに、4月上旬から順次ボトルデザインを全面刷新する※。これによりハイランドモルトのソフトな一面を訴求し、バーでの視認性を高めることで、ファーストエントリー層の獲得を図る。

 

トマーティン蒸留所はスコットランド北部ハイランドの首都インバネスから南へ25㎞に位置する。北部ハイランドというよりもスペイサイドに近い。北部ハイランド産のウイスキーはミディアム・ボディで、かなり複雑かつ繊細である。また、スペイサイド産のウイスキーはかなり甘く、強いエステル香があるといわれる。「ハイランドモルトというと武骨とか、力強いというイメージがあると思う。トマーティンはハイランドモルトの中でも軽やかでやわらかく、フルーティーで飲みやすいという特長がある。これをパッケージデザインでも表現したかった」という。

これまでのデザインは黒、白、銀、赤がテーマカーラーだった。今回はトマーティン蒸留所の周りの自然や山並みをそのままイメージした深い緑色とか、茶色、落ち着いた紅色をデザインに取り入れた。

ポートフォリオについては、8月にカスクストレングスをレギュラーラインナップに加える。(写真には入っていないが)さらに36年、日本未発売の1988年(ノンエイジ)もある。

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世界に先駆けて日本での発表のために来日した、右からトマーティン蒸留所のジェネラルマネージャー(蒸留所責任者)のグレアム・ユンソン、リージョナル・セールス・マネージャーのグレアム・ニコルソンの両氏

 

※今回のリニューアルに合わせて、容量を750mlから700mlに変更。価格は据え置くため実質値上げとなる。また、14年のポート・ウッド・フィニッシュの商品名をポート・カスクに変更。日本限定仕様のレガシー350mlとク・ボカンはリニューアル対象外となる。切り替えのタイミングは12年が4月上旬、18年が8月上旬、レガシー、14年ポート・カスクがそれぞれ10月中旬となる。(A. Horiguchi)

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画像:デザインを全面刷新した『トマーティン』定番5アイテム

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