デ・ボルトリ社サステイナビリティ（SDGs）ブランド「17 TREES （セブンティーン・ツリーズ）」を新販売

オーストラリアワインの専門商社、ファームストンは2月下旬よりオーストラリアを代表する生産者「デ・ボルトリ社」のサステイナビリティ（SDGs）をテーマにした新ブランド「17 TREES（セブンティーン・ツリーズ）」を新発売した。

このブランドの名前の由来となった「17 TREESプログラム」は車が排出する二酸化炭素を相殺する為に1 台のデ・ボルトリ社有車保有に対し17 本の木を植える活動のことで、2008年からデ・ボルトリ社でも採用されている。

そして、2020年8月にデ・ボルトリ社により立ち上げられたこの「17 TREES」ブランドは誰もが環境に配慮する機会を提供する目的でつくられた。

覚えやすい名前で、目を引く可愛らしいラベルだ。

＋＋＋＋＋以下、プレスリリースを掲載＋＋＋＋

デ・ボルトリ社はこの新ブランド商品の販売に際し、1979年より森林復興の為に1 兆本の植樹を目標に活動している非営利団体「Trillion Trees」と提携致しました。そして、この提携による新たなプログラムとして「17 TREES」ブランドの商品が「6本購入されると1本の木が植えられるプログラム」を実施しております。オーストラリアでは、2019 年から2020 年にかけて大規模な森林火災が発生し、1100 万haの森林が焼失しました。「17 TREES」商品を購入することで、オーストラリアの森林復興への貢献ができるのです。

又、同様に弊社はこのブランドの日本での販売に際し、「緑の基金」を通じてこの商品の売上の一部を寄付することにより日本の森林保全に寄与いたします。

「17 TREES」ブランドはオーストラリア国内の各資材サプライヤーと共働し、環境に配慮したサステイナブルパッケージを開発・採用しています。

商品構成は白ワイン2種類、赤ワイン1種類の計3種類での展開です。

市場での展開は商品の特徴・プログラムを紹介するネックハンガー付きで販売いたします。