サントリー登美の丘ワイナリーで8月31日収穫はじめ式

サントリー登美の丘ワイナリーで、8月31日(火)12:00より、ぶどうの収穫が始まる秋に先立ち、「収穫はじめ式」を開催した。

ぶどうの収穫作業が始まるこの時期に、作業の安全とともに収穫期の好天や高品質なぶどうが収穫できるよう、登美の丘ワイナリーの従業員で祈願するもの。祈祷は、若宮八幡宮宮司を招聘し行われた。

リースリングフォルテを収穫する、サントリーワインインターナショナル代表取締役社長の吉雄敬子氏。

 

「リースリング・フォルテ」は、日本固有のぶどう品種「甲州三尺」と、欧州系品種「リースリング」の交雑により誕生した、サントリーの日本ワイン用開発品種。仕上がるワインの特徴は、柑橘やリンゴのようなフレッシュな果実の香り、アタックにさわやかな酸味、そしてまろやかな旨味と長い余韻。軽やかで爽やかな飲み心地を楽しめるという。 リースリングの成熟の遅さ、収量の低さ、不安定である欠点を改良する目的で生み出された(1983年品種登録)。

 

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