西ギリシャワイン、アッティカワイン2023 年試飲会＆マスタークラス開催

ギリシャを代表するふたつの重要なワイン産地、西ギリシャとアッティカより、それぞれの地方を代表するワインメーカーたちが来日し、試飲会とマスタークラスを東京会場では同時開催する。

西ギリシャは東京では去年に引き続き2度目の来日、そして今年は大阪でも試飲会＆マスタークラスを開催。また東京会場では、ギリシャの首都アテネ周辺地域に広がる重要産地アッティカワインも隣り合わせの会場で開催する。

詳細は以下の通り。

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西ギリシャ地方は、首都アテネの西、ペロポネソス半島の北西部に位置し、アハイアとイリアのふたつの地域は上質のワイン産地として知られています。オリンピック発祥の地としても知られるオリンピアも西ギリシャにあり、非常に長い歴史と伝統をもつ地域です。アハイアとイリアのPDOとPGIワインを、各社ワインメーカーたちから直接それぞれのワインについて説明を受けながら、ご自由にご試飲いただけます。22社のワイナリーの造る98種類のワインをご紹介する予定です。

一方、アッティカ地方は国の首都アテネが位置することから、ギリシャワインにとって重要な産地でもあります。この地域は常にアテネ市にワインを供給する主要産地であり、その生産量の大半は地元で消費される、ギリシャ最大の生産地のひとつでもあります。今年初めてアッティカ地方から19社のワインメーカーたちが来日し、78種類のワインをご紹介いたします。

また今年ももちろん、ギリシャワインのスペシャリスト、コンスタンティノス・ラザラキスMWも来日し、西ギリシャとアッティカ地方それぞれの最も重要なスタイルのワインに焦点を当てたマスタークラスをそれぞれ12種類のブラインドテイスティングを交えながら行います。西ギリシャの会では、この地のPDOとPGIワインならではの特性、キーとなる土着品種、そしてお料理との相性などついて解説し、また、アッティカ地方のクラスでは、代表的なブドウ品種のサヴァティアノ並びにレツィーナにフォーカスを当て、アッティカの地域特性やお料理との相性などについてレクチャーします。それぞれ席数は非常に限られたマスタークラスとなりますので、是非登録開始になりましたらお早めにお申込みください。

なお、いずれも地方のジェネリックなプロモーションのため、試飲会並びにマスタークラスでご試飲いただくサンプルワインはすべてブラインドでのテイスティングとなります。予めご了承ください。

（主に現在日本に未輸入のワインのご紹介となります。）

ギリシャの奥深い底力と、世界が注目する新しいワインの世界を発見すると共に、ギリシャワインの知識を深めていただくまたとない機会となりますので、どうぞお見逃しなくご参加いただけますようお願い申し上げます。

＜業界関係者限定西ギリシャワイン（東京・大阪開催）、アッティカワイン（東京）2023年試飲会＆マスタークラス概要＞

内容：試飲会（フリーテイスティング、ブラインド）マスタークラス（着席、試飲（ブラインド）あり）席数限定先着順いずれも参加費無料、要事前登録お名刺を2枚お持ちください

＊マスタークラスのお席は先着順となりますので、お早めにご登録ください。

西ギリシャ（東京・大阪２都市開催）

開催日：

＜東京＞2023年4月6日（木）

＜大阪＞2023年4月10日（月）

開催時間：＜東京・大阪共通＞

マスタークラス：10：00～12：00（受付開始：9：30）試飲会：11：00～17：00（受付開始：10：30）