
キリンビールは「キリン一番搾り生ビール」の売上げを通じて、日本各地の直文化を支える生産者を支援するブランドアクション、「一番搾りACTION」を7月下旬から開始した。
7月22日に都内で開いた発表会で、今村恵三マーケティング部長は「ビールを購入する際、地域応援や社会貢献がブランドを選ぶ新たな選択軸になっている。発売から36年にわたり豊かな日本のおいしい食とともに歩み続けてきた『一番搾り』で、何かしらの形で、食の生産現場を支援できないかと考えた。気候変動や原料高騰などの課題に直面しているなかでも前を向き、果敢に“新しいおいしさ”作りに挑戦する生産者を応援する。CSVのさらなる進化を図る」と述べた。
具体的には、全国47都道府県から事前に公募で選出した47生産者に対して、「一番搾り」1缶/びん/樽/ペットボトル購入あたり0.1円を自動的に寄付する。また製品に印字された二次元コードなどから専用サイトにアクセスすると1日1回0.1円分の“一番搾りコイン”が無料で付与され、応援したい生産者を選んで寄付することが可能。
マーケティング部「一番搾り」ブランドマネージャーの佐藤洋介氏は「多くの消費者は日本の食や農産物を誇りと感じ、生産者を応援したい気持ちがあるが、行動に移せる機会が少ない。“暑さに強い米”や“海の磯焼け対策から生まれたウニ”など、ピンチをチャンスに変える『新しいおいしさ』をつくる人たちを支援する」と説明。2026年度の寄付金総額は5,500万円を見込んでいる。
「一案搾り」はこうしたビールの魅力を高める提案を下期も継続する。年間販売目標は期初計画比15万ケース(大びん換算)増の2,425万ケースに上方修正した。今村部長は「8月製造分からの中味・パッケージリニューアルによる“おいしさの進化”と、全国9工場で『極みの泡 一番搾り』展開による体験機会の創出で、ビールの魅力を高める提案を加速させる」と話した。
また同日から放映開始した「一番搾りアクション」のテレビCMに出演する俳優の堤真一と小芝風花が登壇。撮影で訪れた「いちほまれ」米生産者のみやざき農園(福井県)宮嵜恵介さん、「はぐくむうに」生産者の北三陸ファクトリー(岩手県)眞下美紀子さんを交えてトークイベントを行い、「一番搾り」で乾杯した。
















最近のコメント