SWIが豪州ワイン「ヤルンバ」「オックスフォードランディング」を新規取り扱い

サントリーワインインターナショナル(SWI)は10月6日から、オーストラリアのプレミアムワイン「ヤルンバ」と「オークスフォードランディング」計13品種を輸入発売する。

今回発売されるのは、オックスフォードランディングの品種シリーズ4品種(カタログ価格1700円)と、ヤルンバ銘柄ではワイ・シリーズのヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブラン、アンウッディドシャルドネ、シラーズ/ヴィオニエ、カベルネ・ソーヴィニヨンの5品種(同2200円)、ザ スクリブラー カベルネ・ソーヴィニヨン2014、パッチワーク シラーズ2013、エデンバレー ヴィオニエ2014、そしてフラッグシップとなるザ シグネチャー2012(7900~8000円弱)という中高価格帯商品。

新発売を前に会見したSWIの山崎雄嗣社長は、同社の事業概要と中長期戦略について、要旨次のように語った。

「ワイン事業は我が社の創業ビジネスでいわばDNAともいえる。現在の事業概要は国内および海外に保有するワインメーカー的側面と、および世界150社以上と提携するワインのディストリビューターという両面をもっており、海外の売上比率は3割となっている。中長期展望としては、国内外自社ブランドのさらなる品質向上・ブランド強化を図るとともに、ディストリビューターとしては伸張する日本・中国での販売力強化によりアジアの盟主、アジアを代表する企業となることを目指している。また、2015年の国内市場戦略としては、デイリーワインでの間口拡大とともに、プレミアムワインによる深耕を図っていく」

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