Tatsuya Kの記事一覧
-
在来種ボバル、マカベオで造る ボデガ・イニエスタのスプマンテ
イニエスタがJリーグでプレイするようになって、はや半年が過ぎた。 カンプ・ノウに行かなくてもイニエスタをみることができる。しかも日本でみられる。そんな幸せな日が来るとは想像だにしなかった。けれど、人の思いは勝手なも…詳細を見る -
ニュージーランド、アタ・ランギの ピノ・ノワール垂直試飲会
アタ・ランギの醸造責任者ヘレン・マスターズが来日し、輸入元のヴィレッジ・セラーズ主催でピノ・ノワール垂直試飲会が行われた。 2種類の畑違いの2013年から2016年のワインを、佐藤陽一ソムリエがヘレンと対談する形式…詳細を見る -
オーパスワン&オーヴァーチャー 2015年 リリース開始
オーパスワンとオーヴァーチャーの新ヴィンテージ2015年のリリースにあたりCEOのデヴィッド・ピアソン氏が来日し、2015年の特徴や近年の改革について語った。 [caption id="attachment_613…詳細を見る -
山間部に点在する畑をビオディナミで栽培し 義理の姉妹コンビが造る こだわりのカバ パレス・バルタ
パレス・バルタのアイコンは、黒い背景に映えるオレンジ色の蝶だ。これは、自然を尊重していることだけでなく「他とは何か違う、独自のスタイルを求めている」様子を象徴しているように思う。日本市場を見るために来日した輸出部長のマキ…詳細を見る -
ワールドクラス 2018 グローバルファイナル ベルリンにて10月5日より4日間開催
世界最大規模のバーテンダーコンペティションといわれるディアジオ主催の「ワールドクラス」は、今年2018年は57の国と地域から25,000人以上が参加した。その世界大会が、ベルリンにて10月5日から8日まで4日間にわたり開…詳細を見る -
シャルル・エドシック シェフ・ド・カーヴ シリル・ブランが ブラン・デ・ミレネール2004年を披露
シャルル・エドシックは、シャンパーニュのネゴシアン・マニピュランで最も規模が小さいが、リザーヴ・ワインのストックは最も豊かだという。いわば小さな巨人である。「シャンパン・チャーリー」として知られるシャルル=カミーユ・エド…詳細を見る -
メンドーサのボデガ・ノートン マルベックの多様性と潜在力
メンドーサのボデガ・ノートンは創業120年。クリスタルガラスで有名なスワロフスキー社が所有している。チーフ・ワインメーカーのダビド・ボノミが、1974年産マルベック(たぶん現存する最も古いヴィンテージのメンドーサワイン)…詳細を見る -
世界的需要が伸び続けるプロセッコ
現在世界的な需要が伸び続けているプロセッコのプロモーションイベントがヴェネト州、フリウリ州で開かれた。プロセッコDOCの規模はコネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレDOCGよりも遥かに大きいため、両…詳細を見る -
シャンパーニュ ダミアン・ウーゴ プロフェッショナル向けマスタークラス
WSET Diplomaの扇谷まどか氏が惚れ込み、2013年から輸入しているレコルタン・マニピュランのシャンパーニュ、ダミアン・ウーゴ。今回、造り手の来日に合わせて両氏による特別セミナーが行われた。 シャン…詳細を見る -
オーストリアワイン 江戸前鮨と会席料理
今秋、『オーストリアワイン、江戸前鮓と会席料理』が発行された。筆者は東京・東銀座駅を出てすぐにある「銀座 壮石」のオーナー兼ソムリエの岡田壮右氏だ。オーストリアワインに魅せられた岡田氏が大正10年から続く「銀座 壮石」の…詳細を見る
最近のコメント