Tatsuya Kの記事一覧
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ヴォ―ジュ山脈の東西に位置する蒸留所 ヴォ―ジュの水と風が育むウイスキー
フランスの各地で近年、ウイスキー造りに情熱を注ぐ生産者が軒並み増えている。水源にも恵まれ、穀物も豊富で、製麦や醸造、蒸留、熟成に必要な道具やノウハウも持ちあわせているのだから、当然の成り行きともいえるだろう。特にブルター…詳細を見る -
アメリカ大陸で最も古くから ワインを造るメキシコ
メキシコ大使館商務部PROMEXICO主催のメキシコワイン試飲セミナーが開催された。 駐日メキシコ大使のカルロス・アルマーダさんが、「メキシコは、ワイン造りに適した気候風土で、アメリカ大陸で最も古くからワインが造ら…詳細を見る -
山と海に挟まれたブドウ栽培の理想郷 多様なワインを生み出しはじめたアブルッツォ
今年2018年は、アブルッツォ州を代表するワイン、Motepulciano d'AbruzzoがDOCに認定されてちょうど50周年にあたる。これを記念して、アブルッツォのワイン生産者協会はアブルッツォ産ワインの一層の啓蒙…詳細を見る -
「マンズワイン・スパークリング」と 「日本料理・乃木坂しん」の相性を探る
マンズワインは、「日本がおいしくなるワイン」をスローガンに、日常の食卓に楽しさと華やぎを届けることを目指して、ワインを造り続けている。なかでも和食とのマリアージュを意識したスパークリングワイン造りには定評がある。 …詳細を見る -
シャトー・メルシャン、桔梗ヶ原ワイナリーを再建
「30年ぶりの里帰り、ありがとう」と、新しい醸造所の内覧会で小口利幸・塩尻市長があいさつした。時の経つのは早いもので、もう30年が過ぎてしまったらしい。 初めて塩尻の桔梗ヶ原を訪ねた時、メルシャ…詳細を見る -
アルバリーニョに特化した ヴィーニョ・ヴェルデの造り手 ソアリェイロのルイス・セルデイラ来日
ソアリェイロは家族経営のワイナリーで、現在3代目となる。ポルトガル北部のヴィーニョ・ヴェルデで、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラが初めてアルバリーニョを植えた。その後94年にルイスが帰郷し、新たな時代が始まっ…詳細を見る -
第4回目のフレッシュホップフェスト2018 10月28日まで全国にて開催中
今年収穫した国産ホップで造ったビールを楽しめるイベント「フレッシュホップフェスト2018」が、9月1日より全国で開催されている。今年はクラフトブルワリー52社が参加し、昨年の10倍に当たる1,000店舗以上の飲食店でそれ…詳細を見る -
ヤン・ルー マスター・ソムリエ来日 中国ワイン マスタークラス
MS(マスター・ソムリエ)の称号を持つヤン・ルー Yang Lu氏が来日し、中国でのワイン造りの歴史と現状を説明した。 スピード感のあるワイン新興国 中国のモダンワイン造りの歴史は、189…詳細を見る -
オーナーファミリーの4代目 フロリアン・エリアール=デュブルイユ レミー マルタン XO を語る
フロリアン・エリアール=デュブルイユは、オーナーファミリーの4代目で、創業者のレミー・マルタンから9代目にあたる人物だ。現在、メゾン・レミーマルタンのインターナショナル・アンバサダーを務めている。 …詳細を見る -
アルゼンチン最大のワイン企業 ペニャフロールを創立した プレンタ一族によるプレミアムワイン
2度目の来日のディエゴ・プレンタは、ペニャフロール社創業家の4代目にあたる。創業者がマルケのアンコーナを旅立ちこの地にたどり着いたのは1902年のことだという。 広大な畑から厳選 プレンタ…詳細を見る
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