Tatsuya Kの記事一覧
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日本洋酒輸入協会の松沢幸一理事長 2月1日からの関税撤廃により EU産ワインへの関心の高まりに期待
日本洋酒輸入協会の松沢幸一理事長は昨年末に定例会見を行い、2018年市場動向の回顧と本年以降の課題について次のように語った。 最近の我が国の経済情勢等 戦後2番目を誇るいざなぎ景気を超え…詳細を見る -
マァジ・アモーレ・アマローネ 50周年を迎えたカンポフィオリン
日欧商事はアマローネのスペシャリスト・マァジの愛好家を集めたワイン会「マァジ・アモーレ・アマローネ」を開催している。今回はマァジ・ファミリーのアレッサンドラ・ボスカイーニ女史が来日した11 月に、東京・人形町のイル・プロ…詳細を見る -
宮嶋勲の2019年お勧めワインはこれだ!
今年もイタリア各地での試飲をベースに、リリースされる予定のイタリアワインを紹介させていただく。 2018年ヴィンテージ まず収穫の終わった2018 年だが、総生産量は5260万hl(前年比24%増…詳細を見る -
特集・イタリアワイン 日本市場動向 スティルワイン輸入量8.9%減 スパークリングは8%増
2018年1月〜10月のイタリアワイン輸入量は299万ケース、前年同期比91.1%。12月25日現在の財務省関税局発表のデータと関係者への取材を併せて2018年のイタリアワインの動きをまとめる。 2017年のイタリ…詳細を見る -
クリコ・ヴァレーにフォーカスする チリのワイナリー ARESTI
チリのワイナリー「アレスティ」はクリコ・ヴァレーの一画、モリーナに本拠を構えるワイナリー。創業は1951年とこの地域では草分け的存在のひとつだ。このワイナリーで2005年からチーフワインンメーカーを務めているジョン・ウサ…詳細を見る -
ウイスキー市場概観 課税量は10年連続増加 最盛期1983年の半分まで回復
少子高齢化、アルコール離れなどで酒類消費の減少に歯止めのかからない状況が続いている。その中でウイスキーの消費量だけは依然として大幅に伸びている。先ごろ国税庁の発表した2018年第3四半期(1月~9月)の酒類課税量を見ると…詳細を見る -
ブルゴーニュで再評価が始まった21世紀の白ワイン品種、アリゴテの魅力を探る
アリゴテはフィロクセラ禍までブルゴーニュの主要な白品種だったが、育てやすく質が安定しているシャルドネへの植え替えが進み、その後一部残った古木のアリゴテも改植期を迎えるたびに消滅して減少傾向が続いてきた。しかし、最近、アリ…詳細を見る -
<2019年1月号目次>
<2019年1月号目次> 特集/ブルゴーニュワイン 07......ブルゴーニュ・アリゴテの魅力を探る 12......第158回オスピス・ド・ボーヌ競売会 特集/イタリアワイン 15......日…詳細を見る -
バロッサの古木から 凝縮しつつエレガントなワインを育む グラント・バージ
バロッサ・ヴァレーに初めてイギリス系およびドイツ系の移民が入植したのは1847年。 オーストラリアでは最も古いブドウ栽培地のひとつだ。そのバロッサで「グラント・バージワイン」が設立されたのは1988年と比較的新しい…詳細を見る -
南オーストラリアワイン紀行 バロッサ、アデレード・ヒルズ、マクラーレン・ヴェイルにみる ワイン造りのニューウエイブ
↑ 傾斜のきついスタインガーテン畑 ↑ ワイン・ステート」という愛称を持つ南オーストラリア州は名実ともにオーストラリアワインの中心地だ。ブドウ栽培面積の約半分がこの州に集中する。オーストラリアワイン…詳細を見る
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