カテゴリー:チリ Chile
-
ビオディナミ農法のロス・ロブレスをまるごと表現した「エミリアーナ・コヤム2012」
エミリアーナはコンチャ・イ・トロのオーナー家のひとつギリサスティ家が1986年に設立したワイナリーでホセ・ギリサスティがその経営に当たった。チリで初めてヴァラエタルワインを造り、北米市場向けにウォルナット・クレストのブラ…詳細を見る -
この春、満を持して登場! コノスル センティネラ ブリュット ブラン・ド・ブラン
満を持するというのは弓を十分に引き絞ることで、それが転じて準備を十分にして機会の来るのを待つという意味で使われるようになった。コノスルのクラシック・メソッド(ボトル二次発酵)スパークリングワイン「センティネラCentin…詳細を見る -
ラファエル・ウレホラが造るウンドラーガの注目アイテム「テロワール・ハンター」
ブルゴーニュからチリへ戻ったラファエル・ウレホラがウンドラーガで仕事をし始めたのは、2006年のことだった。1885年創業のウンドラーガにとって、ちょうど大きな転換期となった年だ。経営体制を新たにし、全てのレンジを変更し…詳細を見る -
チリのクール・クライメット・シラー
チリでシラーを栽培し始めたのはそれほど古いことではない。エラスリスの説明によると1993 年にアコンカグアの畑に植えたシラーがチリ初のものだという。誰が最初に植えたのかは諸説あるだろうが、シラーはもともとチリにはなかった…詳細を見る -
シラー Syrahの新潮流
コート・デュ・ローヌ北部で生まれたシラーが世界中のブドウ産地へ拡散している。 シラーの新天地では、初めのうちは熟した果実とチョコレートのような風味、時にはジャムのように濃縮したワインを造っていた。オーストラリアのシ…詳細を見る -
ミゲル・トーレス・チリ 伝統品種パイスで造ったスパークリングワイン
スペイン・ペネデスのミゲル・トーレスが1979年にチリのクリコヴァレーに開いたワイナリーがミゲル・トーレス・チリ。名門トーレス家のワイン造りの技術をチリに注ぎ込み、チリワインに今日の繁栄をもたらした。 …詳細を見る -
サンタ・カロリーナのレガシーを守る新しい選択
1875 年の創業以来、サンティアゴ市内のワイナリーでワイン造りを続けるサンタ・カロリーナは、2010 年の大地震で甚大な被害を蒙った。国定史跡に指定されている19 世紀の地下セラーは無事だったが、階上部のダメージが大き…詳細を見る -
チリワインとチリ料理の組み合わせ ディアブロ・バル、銀座にオープン!
カッシェロ・デル・ディアブロを食事とともに楽しむショップが東京・銀座にオープンした。「ディアブロ」は悪魔の意味なので、この店を「悪魔のバル」と呼んでいる。 国別輸入量で第1位になったチリワインだ…詳細を見る -
チリカベの最高峰、ドン・メルチョー
19世紀半ばの移植以来、ボルドー品種はチリのブドウ畑で連綿と引き継がれてきた。しかし20世紀初めから続いた経済混乱と政変のせいで、それを高品質ワインに仕立てることはついぞなかった。チリ初のプレミアムワイン「ドン・メルチョ…詳細を見る -
この8本でチリワインがわかる! コノスル・シングル・ヴィンヤード
コノスルの創業は1993年。若いスタッフが情熱とありったけの智恵を絞り出して新しいワインを造り始めた。なんだか昨日のことのように鮮明に覚えている。かれらの掲げた企業スローガンは、 no family trees, no …詳細を見る
最近のコメント