カテゴリー:チリ Chile
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エラスリスの2016年ヴィンテージ 秀逸、ドン・マキシミアーノ。
アコンカグアのエラスリスで醸造責任者フランシスコ・バエティグといっしょに興味深いテイスティングをした。4月中旬に大雨の降った2016年ヴィンテージの比較試飲である。試飲サンプルは、 ①KAI 2016、 ②La Cu…詳細を見る -
アルパカ、ブランド初のコンセプトレストラン「アルパカ・キッチン」を展開
6月7日から9月8日まで3か月間限定で開催される、チリワイン「サンタ・エレナ・アルパカ」とアーバン・リサーチのコラボレーション企画である「アルパカ・キッチン」に先駆けて、アルパカの輸入元であるアサヒビールがプレス向け発表…詳細を見る -
チリ南部のフロンティア ミゲル・トーレスの新しい挑戦
ながらくミゲル・トーレス・チリの醸造責任者を務めたフェルナンド・アルメダがこのほど退職し、エドゥアルド・ホルダンがその跡を継いだ。エドゥアルドは、デ・マルティノでマルセロ・レタマルとともにカリニャンやパイスをティナハス(…詳細を見る -
冷たい海、寒村レイダを開拓した ビニャ・レイダ
レイダの開拓は20年前に始まった。広大な牧草地をブドウ畑に変えた。当初は90haのブドウ畑だったが現在は10軒の生産者が2,000haを所有するまでに拡大している。レイダはマイポ川河口の北岸の海岸山地のなかにある。最も海…詳細を見る -
悪魔の黒ラベル ディアブロ・レセルバ・プリバダ
「カッシェロ・デル・ディアブロ レゼルバを日常的に愛飲している消費者が、時にはワンランクアップのディアブロを試してみたいという。そんな思いに応えようではないか――」。“黒ラベルのディアブロ”レセルバ・プリバダ(プライベー…詳細を見る -
『コノスル20 バレル リミテッド エディション』 この6本でプレミアムチリの全体像がわかる
コノスルは1993年に創業した若いワイナリーだが、いち早くプレミアムワインを造ったことでも有名だ。創業から3年後の1996年、試験的に造った20樽のピノ・ノワールがヨーロッパ市場で大いに評価された。それで、年々、熟成樽の…詳細を見る -
チリワインの新しいフェーズ エクストリーム・ウエザーを求めて
日欧EPAが発効してワイン市場の目はヨーロッパワインに向いている。消費者の関心がヨーロッパに向いたのではない。流通関係者が意図的にそうしているのである。量販店のワイン売り場の広さには限りがあるから、ヨーロッパワインを増や…詳細を見る -
クリコ・ヴァレーにフォーカスする チリのワイナリー ARESTI
チリのワイナリー「アレスティ」はクリコ・ヴァレーの一画、モリーナに本拠を構えるワイナリー。創業は1951年とこの地域では草分け的存在のひとつだ。このワイナリーで2005年からチーフワインンメーカーを務めているジョン・ウサ…詳細を見る -
チャドウィック・プロデュース チリの3つのアイコンワイン
チリのエラスリス、セーニャ、ビニェド・チャドウィックのオーナー、エドゥアルド・チャドウィックが今秋も東京にやって来た。スティーヴン・スパリュアと二人で、ロンドン、パリ、北京、東京を訪問し、「未来に向けて Into The…詳細を見る -
コノスル・オシオ 垂直テイスティング会
チリワイン・コノスルの醸造責任者マティアス・リオス氏が来日し、同社のアイコンワイン「オシオOcio」の垂直テイスティング会が、輸入販売元・スマイル主催で行われた。 コノスルCono Sur 自転車マークのワイ…詳細を見る
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