カテゴリー:日本 Japan
-
桔梗ヶ原、椀子、北信右岸と北信左岸 長野のテロワールを表現するシャトー・メルシャン
上田市丸子町の椀子ヴィンヤードで新しいワイナリー建設の準備が進んでいる。建設予定地は周囲をブドウ樹が取り巻くとびきり景観の良い場所だ。ブドウ畑の開墾当初から醸造所建設用にと目論んでとっておいたのだという。「来訪者からしば…詳細を見る -
“世界に通じるワイン産地をめざす”高山村の醸造用ブドウとワイナリー振興策
佐久市から北西へと向かっていた千曲川は、千曲市を経由したところから北東へと向きを変え、やがて新潟との県境を越えて信濃川へと名前が変わる。この川筋に沿って長野市から須坂市、中野市、飯山市へと延びる長野盆地一帯が北信地方だ。…詳細を見る -
長野県ワイン産業の現況 さらに増え続ける醸造用葡萄畑とワイナリー
長野は醸造用に使われるぶどうの出荷量においては、全国第一位の県だ。別表にみるように、品種別構成では、かつて甘味果実酒の原料として使われていたナイアガラやコンコードなどラブルスカ系品種がいまも半分以上を占めているが、シャル…詳細を見る -
特集 長野ワイン/メルロ、カベルネ、シャルドネ 長野をしっかり表現するブドウ品種は何か
信州・長野県は、その地理的文化的なまとまりで北から南に向かって北信、中信、南信の三地方に分かれ、これに千曲川上流域の東信地方を加えた四地方で構成される。ブドウ畑は南信の天竜川流域にも少しみられるが、主な産地は千曲川流域の…詳細を見る -
シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原と椀子にワイナリーを新設
シャトー・メルシャンが長野県にふたつのワイナリーを新設する。塩尻の桔梗ヶ原ワイナリーと上田の椀子(マリコ)ワイナリーだ。 [caption id="attachment_4257" align=…詳細を見る -
新しい味わいのスタイルを表現する岩の原ワインのマスカット・ベーリーA 2015
2017年は川上善兵衛が交配した「マスカット・ベーリーA」が誕生してからちょうど90 周年にあたる。そして、今年のJapan Wine Competition 2017 では、善兵衛が興したワイナリー、岩の原葡萄園の自園…詳細を見る -
グローバル事業から地域密着型へ 2017年春MGVsマグヴィスワイナリー創業
MGVsと書いてマグヴィスと読む。Matsuzaka Green Vineyardsを略したものだ。今春、塩山駅から車で10分強の勝沼町等々力にオープンしたワイナリーだ。 <半導体事業からワイン…詳細を見る -
開園8年目を迎えたグランポレール池田ヴィンヤード
グランポレール安曇野池田ヴィンヤードは2009年の開設以来8年を経て葡萄樹が大きく成木化しつつある。今年6月にはAIを利用した観測機を導入し、圃場環境のデータ集積によってさらに精緻な葡萄栽培を目指している。また、来年春に…詳細を見る -
シャトー・メルシャンの新機軸 椀子(マリコ)ヴィンヤードのロゼワイン
「しっかりした日本のロゼ、椀子(マリコ)のロゼ造りに腰を据えて取り組みました」。 シャトー・メルシャンのチーフ・ワインメーカー安蔵光弘が、新しいロゼワイン「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ロゼ2016」…詳細を見る -
商品ポートフォリオを拡充する日本ワイン サントネージュ 新しい自社畑 ニッカ余市ヴィンヤード 開設へ
アサヒビールは今春、日本ワインの新ブランドとしてワイナリーの名前を冠した『サントネージュ』を立ち上げ、商品ラインナップの拡充を進めている。 サントネージュは山梨県山梨市に位置し、創業から70 年以上続くワイナリー「…詳細を見る
最近のコメント