カテゴリー:日本 Japan
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「麻井宇介のワイン余話」 余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜①②③
余話。その3 伝統産地VS新興産地 〜テロワールは産地の名声を支えられるか〜① 今回は、ワインにおける新世界と旧世界の関係を巨視的に考察すれば、どんな構図が見えてくるかというテーマでお話しします。 まず…詳細を見る -
アサヒビールが日本ワイン事業拡充 余市に4haの農地を取得
アサヒビールは、今年2月に設立した農業生産法人「サントネージュ・ニッカ余市 ヴィンヤード株式会社」を通じて、3 月に北海道余市郡余市町梅川町に4ha のぶどう栽培用農地を取得した。5月から整地作業を始めており、来年5 月…詳細を見る -
シャトー・メルシャン 塩尻市片丘地区新ヴィンヤードで植樹式開く
今年、日本ワインづくりにおいて140年という節目の年に、メルシャンは、このほど長野県塩尻市片丘地区に拓いた新ヴィンヤードで植樹式を行った。 [caption id="attachment_3446" align="…詳細を見る -
創業100周年を迎えたサドヤ 4代目が語るワイン造りの歴史とこれから
山梨のワイナリー・サドヤが今年、創業100周年を迎えた。 サドヤは日本で初めて欧州系の醸造用専用品種でワインをつくり、特に自社畑で栽培されたセミヨンとカベルネ・ソーヴィニヨンでは独特の味わいをもつワインの造り手とし…詳細を見る -
ジャスパー・モリスMW講演抄録/マスターオブワインが外から見た日本ワインの現状と可能性
“Inside Burgundy”など評価の高い解説本の著者でもあるジャスパー・モリスMWがこのほど来日した。2014年以来、山梨、北海道、長野のワイナリーを歴訪してきた同氏だが、日本ワイナリー協会主催の第6回「ワークシ…詳細を見る -
ワイナリー協会主催 第5回ワークショップ「MBAのスタイルと醸造方法」
日本を代表する赤ワイン用品種、マスカット・ベーリーAがいまとても面白い。近年、この品種を使ったワインの品質が著しく向上しているとともに、日本各地の造り手達が自分の理想とする味わいを求めて様々なスタイルのワインをつくり始め…詳細を見る -
GI Yamanashiの認知向上をめざして「山梨ワインシンポジウム」開催
東京国税局は3月18日、東京・ベルサール六本木で「山梨ワインシンポジウム」を開催した。これは2013年7月、国税庁長官告示により日本で初めてのワインの地理的表示として誕生した「GI Yamanashi」「地理的表示山梨」…詳細を見る -
レポート/岩の原葡萄園 マスカット・ベーリーA誕生90年
川上善兵衛ゆかりの地でテロワールを反映し品種のポテンシャルを最大限引き出すワイン造りを進める 日本ワインを代表する白葡萄品種が甲州種であるとするなら、黒葡萄を代表する品種がマスカット・ベーリーA…詳細を見る -
ワインコンサルタント歴35年増子敬公が日本ワインに思うこと
昨今の日本ワインを取り巻く状況は生産も消費も熱狂的なブームの様相を呈しているように見える。外国の品評会で賞を取った人気の赤ワインはすぐに品切れ。「日本ワイン」なら多少高くても、時にはまずくても目をつぶって買ってくれる。極…詳細を見る -
SWIが新表示規定に対応した「塩尻ワイナリー」シリーズ5品を新発売
サントリーワインインターナショナル(SWI)は、国産ぶどう100%ワイン“日本ワイン” の新シリーズとして「サントリー塩尻ワイナリー」シリーズ(5種)を9月5日から新発売する。同社は2010年から国産ぶどう100%ワイン…詳細を見る
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